私が私に想うこと | 漆原瑞穂の音楽と猫とプロレスと

漆原瑞穂の音楽と猫とプロレスと

福生市牛浜駅前「Bar&cafe Nouka」の女将&フォークシンガー&四ニャンコ☆笑顔探しと ゆる~い日々☆

「ゴメンナサイ」の言葉が聞きたかった

だからって、重い自転車を往復運んでくれた人に<当たり前>と思い「ありがとう」を言わなかった

「ムカつく!!」って、心の中で、口に出して、何度も言った

だんだん自分がアホくさく思えてきた

フツーは、とか

私だったら、とか

自分は他人にはなれない

捉え方は十人十色

痛みがなくなるまで、しっかり治療しよう

一生修行だね

 

6年前、震災後、農家一号店を閉店することに

たくさん泣いた

私はいつも挫折ばかりの負け組

だけど一人じゃなかった

だからあえて逆の言葉を詞にしたのだ

 

私が私に想うこと 

もぅ少しキレイに生んでくれたなら こんな悩みはなかったものを

もう少し賢く生んでくれたなら あんな苦労はなかったはずと

人は人と比べて羨んで 人に甘えて生きているのかも

可哀想 可哀想なんて想わないで あなたはあなた 私は私 

 

もう少しキレイに生んでくれたなら たくさん友達できたのかしら

もう少し賢く生んでくれたなら バカにされずにすんだはずと

人は人に関わり傷ついて 人は大人のフリが上手くなる

哀しいか 哀しいかなんて聞かないで あなたはあなた 私は私 

 

人は人を愛して愛されて 人の痛みがわかってくるのかも

泣かないで 泣かないでなんて もぅ言わない 

あなたはあなた 私は私

あなたはあなた 私は私