の続きです。
 
 
 
自分の心を整理し、

今の気持ちをのこすためにも、

いくつかの記事に分けて、

この3か月間のことや、

夫とのことを、

ブログに書いておこうと思います。

 

 

 

タイトルの通り、

暗いお話も含みますので、

苦手な方はお戻りくださいね。

 

 

 

※デリケートな話ですので、

ブログに書く上で、

少し事実をぼかしています。

ご了承ください。

 
 
 
夫が亡くなってから、
感じた気持ちを話しましょう。
 
 
 
夫が亡くなった日、
悲しみはもちろんありましたが、
同時に強く感じたのは「後悔」でした。
 
 
 
思い返せば、
夫に異変はあったのです。
少しの変化に気付き、
深刻に受け止めて、
対処していれば・・・。
 
 
 
もしかしたら、
夫は生きていたかも・・・
 
 
 
「たられば」や「もし」は、
結果が出ている以上、
無意味と分かっていても、
頭を巡ります。
そして決まって、
胸がひどく痛みました。
 
 
 
また、夫の死に際を
何度も何度も考えました。
 
 
 
夫は、あまり苦しむことなく、
あっという間に亡くなったようだ、
ということは後から分かりましたが、
それでも。
夫は怖かったんではないだろうか。
わたしやお腹の子のことが
心残りだったんではないだろうか。
どんな気持ちで亡くなったんだろうか。
私は、そんなやりきれない気持ちで
いっぱいでした。
 
 
 
出来る事なら、
夫の最期に寄り添いたかった。
 
 
 
たとえ、どれだけ
辛かろうとも、
夫のそばに居たかった。
 
 
 
 
 
そんな思いを、
ひたすら信頼できる人たちに
吐き出しました。
 
 
 
幸い、家族や友人知人に
恵まれていたのが救いでした。
特に一番近くにいる家族には、
夜、眠れるまで、
自分の気持ちを話しました。
 
 
 
私の性格上、
前向きでいたいタイプなので、
堂々巡りになるであろう悲嘆を
話し続けることはありませんでした。
話せば話すほど、
現実を受け止め、
未来に目を向け、
どう生きていくかに目を向けることが
出来たように思います。
 

 

 

 

また、夫のことを想うと、
泣いて嘆いているばかりでは
いられなかったのです。
夫の姿を見ることも感じることも
出来ませんが、
もし夫が私の姿を見ているとしたら?
私がボロボロになっていたら
夫はどう思うだろうか。
 
 
 
とても優しく、愛情深かった夫です。
私が悲しみ、落ち込む姿を見せたら、
「ごめん」と言い続けるでしょう。
生前、私が泣く姿を見ると、
「僕も悲しい」と言っていた夫。
死んでまで、夫に悲しい思いをさせたくない。
出来れば、穏やかに笑っていてほしい。
私が言いたいことは、
「どうして私と子どもを置いていったの」
ではなく・・・
 
 
 
ただただ
「ありがとう」という感謝と
「愛してる」という想いでした。
 
 
 
夫と結婚できたことが、
本当に幸せだったから。
 
 
(4)につづく