ジャーナリズムとは、新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどにより、時事的な問題の報道・解説・批評などを伝達する活動の総称。また、その機関のことを言います。

 

 

その機能がしっかりと働いているのかと問われれば否だと答えます。勿論、全否定するつもりはありませんが...低レベルな報道が多いと言うことは、間違いない事実です。それは、何かを考えてみました。

 

 

私が唯一まともだと思うのは、公共放送のNHKです。公共放送なのでまともでないと困るのですが...(笑)

 

国営放送だと思っている方もいると思いますが(私もそう思っていました!)国営放送ではないのです。国営放送だと時の政権よりの、報道がなされる危険性があると危惧されます。

 

 

民放の放送局との一番の違いは、コマーシャル(広告)がないことです。次にワイドショー(芸能ネタ)がないと言うことです。公共放送としての役目を果たすことで過敏に視聴率を意識しない番組制作が出来ると言うことです。

 

民放各局は、視聴率を取ろうとする思いが強く、行き過ぎた報道が目立ちます。「報道の自由」の名のもとに何をしてもいいのだと言うことではないと肝に銘じて欲しいと思います。

 

報道には、世論を誘導する作用もあると考えます。言い方が悪いですが詐欺のようなこともできるのです。(言葉で人を欺くこと)

 

 

誰からも文句のつけようのない「報道の自由」をよろしくお願いします。

 

 

 

 

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