例えば、すらっと細い体型に憧れるけど、運動は嫌いで甘いものが好きという人。
この場合、すらっと細い体型を目指して、甘いものを控えて運動をすると、憧れる姿に近づけそうですが、そのプロセスは苦痛そうです
逆に、好きなことをすることを優先して、運動せずに甘いものばかり食べてたら普通は太ります
下手すると健康も害するかもしれません。
憧れを追いかけるなら、好きを手放して
好きを追いかけるなら、憧れを手放す
どちらを追いかけるかは自由なのですが、両方を同時に求めると破綻して辛くなることがあります
もちろん、難なく両立できるケースもあります。
私は基本的に「好き」を選ぶタイプです
逆の言い方をすれば、強い「憧れ」をあまり持たないタイプとも言えます
目標があればそれなりに努力しますが、そもそも自ら目標をセットしようとすることが少ないので、流れるままに進むような印象をよく与えます
目標を持ったとしても、飽きたらアウトのタイプです。もともと「憧れ」が弱いぶん、目標に執着しません
一方で、自分の「好き」に対しては敏感なので、心の琴線に触れたことには没頭します。
それはもはや努力ではなく、ゲームに熱中する子供と大差ないです
そして「憧れ」と「好き」を錯覚するとなかなか酷い状況になります。
「好きなはずなのに続けられない」という混乱に陥ります。最初から錯覚してるので本気で混乱しますw
錯覚は本当に怖いです。
長くなってきたので次回に続きます。
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