生きることの意味 著者 高史明


という本がありますが


少年の大変辛い生い立ちが

書かれています。


街録チャンネルの

妻子を亡くした池袋暴走事故の

被害者遺族のインタビューを

見たりもしました。



私の悩みがいかに小さなものかを

思い知らされる気持ちです。


日々どうしたら暮らしが豊かになるか

子育てをどうするか


たいしたことのないトラブルに悩み

つまらない愚痴を言う日々です。


私は過去にある日突然

自分の子供2人と会えなくなり

モラハラ元夫に親権を取られ

月1程度しか会えなくなった

辛さはありましたが


ライフラインを断たれたり

家族を不慮のご不幸に

見舞われた方々を思うと

私の悲しさは小さいものです。


過去に自分がしてきた罪を思うと

恵まれたいなどは

身の程知らずのようなものですね。


人はどんなに苦しくても

甘んじて受け入れるしか

生きていかれない。


それが

生きることの意味かなと。


どんなことがあっても

受け入れていれば

きっとそんな中にも

喜びを見つけられる。


自分の小さな目標を日々見つけて

満足していくことが

心を豊かにしてくれる。


目標がなくては虚しい

高すぎては苦しくなる。


自分の中で自分のバランスを

調整する。


自分の機嫌は自分で取る。

(小林正観さんより)

ほんとに大切。



日々、死んだらどう思うか、を

考える。


いつか死ぬ


ネガティブなので

生きる辛さを考えすぎてしまって

いつ死んでもいいと思っていたが


今の全てを無くしたら


多分、もったいなかった、と思うと思う。


自分が死んでもいい、とは

浅はかなんだと思う。



今は世の中が豊かで暮らしやすい。


自分がいかに恵まれているかは

日頃意識しないから

実感はなかったが


世の中の不遇


色んな失態を経ても

普通に暮らしを営んでいる。


ラッキーすぎる。


なぜ死んでいいと思うなんて

身の程知らずなんだろう。


人は自分が見えていない。



霊的感覚がある人は

自分を俯瞰で見れるという。



冷静な人になりたい。