目の前に歴史昔に麻布十番の一の橋にあったウェンディーズでこの本を読んでいた。四巻に新選組を作った清河八郎が暗殺される場面がある。それが偶然にも目の前で起きたことだから鳥肌もの。暗殺は一の橋から赤羽橋に向かう途中のことだった。目を瞑ると今読んだ暗殺場面が目に浮かんでくる。不思議な感覚とともに、歴史小説の面白さを知った瞬間でもありました。