いよいよ国体が開幕ですね。

大崎高専さんが春・夏の甲子園に引き続き優勝するのか、はたまたそんなことは許すまじと他の強豪校がそれを阻止するのか注目です。

 

今日は野手の打席について書きます。

当校も1年生チームでしばしば戦っていますが、打順を決めている時にあることに気づきました。

 

「あれ、うちのスタメン右打者しかいないぞ」と。

 

左打・両打が右打に比べて有利なのはご存知の通り。

というわけで去年と今年の左打者・スイッチヒッターについて気になったので調べてみました。

まずは2年生から。

 

 

去年は左打ち:24名、スイッチヒッター:7名でした。116、134、171、178などは各校でトップバッターやクリーンナップとして活躍されていると思います。

 

続いて1年生。

 

 

今年は左打者:26名、スイッチヒッター:6名でした。

数の上ではほぼ同じ数で推移していました。

まとめてみて気づいたのは、

 

1、ポジションごとの人数の変化

 

去年と今年で各ポジションごとの人数は

 

のようになっており大きく変化しました。

今年は外野手の左打・両打の選手数が大幅に減っているので起用が去年より減少するかもしれません。

 

2.能力値の変化

 

意外なことに去年と今年で能力値の平均に関してはそんなに大きな変化は見られませんでした。右打含めた全打者の平均はミートが大きく減少していることから、今年の左打・両打の選手は去年よりも比較的打力が高い選手が多いと言えるかもしれません。

 

3.当校に入部してくれていない(笑)

去年は左打・両打の選手31名中16人が入部してくれましたが、今年はまだ32名中12名しか入部してくれていませんでした。特に上の表の中で個人的に有望と思っている138、140、148、168、182、192の6名は誰一人として入部してくれていません。結局の所、これがうちの1年生チームに左打・両打の選手がいない一番大きな要因ということがわかりました。ということで

 

左打ち・スイッチヒッターの諸君、我が野球部は君たちの入部を心から待ちわびています!

 

今日のところはこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。<m(__)m>