先日、
私が学ばせていただいている、
続着こなし講座がありました。
続着こなし講座は、
2年間に渡り、
着物の着こなしについて、
いろいろな角度から学習していく講座です
今回は、
先生がお出掛け会で訪れた、
上品の語源となる九品仏のお話、
前回の講座で、
宝尽くしの文様がでて、
その中の丁子が出てきた際に、
歯医者さんで使われているはず
と思い出されたY様が、
今回、
レポート用紙に丁子について、
調べたことや聞き取りされたことをまとめられ、
先生と私に配っていただいたり、
その延長で、
蘭奢待の香木についての話になり、
先生がご友人にいただいたお土産の、
有松絞りの教材など、
緻密に絞られた作業工程などは、
日本人のアイデンティティーを
感じることができた授業でした
毎回、
着物の奥深い感性を感じ、
広く知識を深められる授業に、
感動しています
着こなしについてのいろいろな引き出しから、
授業を展開いただける先生に感謝し、
丁子のことをレポートまで作成してきてくださる、
Yさまの探究心に刺激を受け、
また一つ私の引き出しも
増えていくことが有難い貴重な学習でした
いつもありがとうございます
今回のYさまと私のコーディネート🍁
その時のkazumi先生のblog
ご一緒に始めてみませんか？
