6色に彩られた自分の時間 | 九学 || 瑞穂 み すぐり

6色に彩られた自分の時間


紺色、茶色、赤色、黄色、緑色、水色。

これは地上の空気が示す基本色6色。

空気の6色は泉の様に10日間ずつ湧き上り地球を覆っています。



紺色の10日間は、地上の紺色が目立たなくなり、今日は黄色の空間の日ですから、

黄色が彩度を失う日だということ・・・気にしてご覧なさい。

そして、心が黄色人種は目立たなく寛げるけれど高揚は難しいかもしれない日。

心の個性は、生まれた日の空気の色で決まりました。

今日生まれた赤ちゃんは、黄色い心の個性で一生を生きて行くことになるのです。



個性は、生まれた日の空間の色、つまり時間の色によってそれぞれに違っていた。

一人の母親から生まれても、きょうだいの個性は皆違うでしょう。

勤勉実直な親から生まれた子供がのんびりやであったり、責任感の塊の様な親の子供が、

無責任の塊の様であったり。

心の個性の遺伝はないのです。



6種類の個性の質は、黄色人種、白人、黒人の様に全く異質のもの同士。

持っている一生の時間の色が違うということですから、10年先も今も、

会っている時間の色が親子、兄弟、姉妹でも、皆違うのです。

それが個性の違いの意味でした。

それぞれ違う個性には、社会生活において強い部分も弱い部分もありますから、

自分の人生を考える時、方向を決める時、子供の人生を考える時も、

このことを知っていることが絶対に必要だと思いませんか。



正確には・・・と言うか、まあまあ正確には、6色の時間の個性は更に72色に分けられるのですが、

精密に分けて理解しようとすると、かえって難しくなるので、まずは自分の時間の色がどの色であるか。

「おぎゃあ」と声を出して直ぐに吸った空気の色で、個性が決められていた。

そう信じられれば、それを知らずに生きる無謀さに気付きましょう。

自分への理解も、違いを感じたところから始まるのです。