野菜のビール漬け | 九学 || 瑞穂 み すぐり

野菜のビール漬け



食品添加物入り加工食品の数は減るどころか、どんどん増えるばかり。

メーカーは、食品添加物を入れないと売れないから、止められないと言います。

仕方がありません。

我々消費者がボイコットするしかないでしょう。



このチームの基本姿勢は添加物入りの食品を買わないこと。

とは言いながら、これが結構難しいのですよね。

カップラーメンも蒲鉾もソーセージも大好きな味ですから。

今のところダシは、昆布と椎茸を水につけて冷蔵庫に、使う時に鰹節と一緒に煮出す。

鶏肉、貝、エビなど買い置きし冷凍しておいて、使う分だけ煮出す。

無添加味噌、しょう油はなんとか手に入りましたが、煮物には、あの懐かしくも

美味しいダシの素の味が忘れられません。

旨さに慣れてしまった自分の舌が厄介なことったら、嫌になります。



そこで、今回、私からのお勧めは、野菜のビール漬け。

キャベツ、蕪、きゅうりなど、ザク切りし、少し強めの塩をして大きな瓶いっぱいに詰め込み、

そこへビールをドボドボと注ぎこみ冷蔵庫で1晩寝かすだけ。

漬けものの元を使ったのより美味しいですよ。

翌日中身を出し、新しい野菜を同じようにして漬けこみ、ビールを補てんする。

3日目には、付け汁を捨て、全部新しく造り直しています。



料理下手の言うことですから信用はいま一でしょうが、

加えてアイディアがあったら是非教えて下さい。

今のところ、私は大変気に入って、特に蕪とキャベツをたくさん食べられて、

満足満足と言いながら喜んでいます。