特殊な精人 LAY | 九学 || 瑞穂 み すぐり

特殊な精人 LAY

6精人についての本を今年中に書き上げるつもりだったのが、遅れている。

もう来年の仕事にするしかないと諦めたその本とは…


八卦哲学・開運術書


「楽しく気持ちよいことだけをして生きる道を探す旅」

そのために「心の個性」6精人を理解しましょう。

苦労ナシの人生が誰にも用意されていることを、

たくさんの人に解ってもらえたら良いなとの思いからスタートした

計画なのだけれど、導入部分でつまずいた…のではなく

夢中になってしまった。つまりはつまずいているのかな。



生まれた時に授かり、1生持ち続ける心の個性が6種類、それが6精人。

6精人の説明6冊と、導入の1冊、計7冊にしようと計画したのだけれど、

まだ導入の1冊目なのに、書くことがどんどん増えて、終りが見えないのだ。

手にとって見えない心の問題なのだから、時間はいくらでもかかっても

仕方がない、当り前だと自分に言い聞かせながら、行ったり戻ったり…今日も。



ところが、もうひとつ書き終わりを遅らせる悩みが持ち上がった。

6精人の中にいながら、プラス2精人として理解すべき特殊な個性について。

きっちり書こうか、でも上手く説明できなかったら書かない方が良いかな。

6精人毎にある6種の個性の中のひとつ、LAYと命名した生まれ方のこと。

立体的な「心の個性」を平面的に説明するのが難しくて、今回は詳しく触れない

でおこうと、内心思っていたのだけれど…そうは行かないかな。



今回、浅田真央がグランプリに出場できなかったことが引き金になった。


愛子親王、浅田真央、松田聖子、河野太郎、酒井法子、鈴木宗男、美空ひばり、

松田優作、田中真紀子、谷垣禎一、伊丹十三、吉永小百合、村上龍、池田大作。


LAY人種は、能力が大き過ぎて、上手く伸ばしてくれる人に会えないと、

力が空回りし、無残な結果になりやすい。

この人たちの才能の伸ばし方は特別でなければならないのに、

その考えが一般的ではないために、本人達が苦しまなければならない現状が

もどかしい。

しゃあない、優れた才能が大きく育つことを祈って、気合を入れて書くかな。

本の仕上がりが、さらに遅れるのも仕方がないか。