昨日、奈良柳生カントリークラブの阪口総支配人より封書が届きました。
「ゴルフは知の芸」と題された小冊子が入っていましたのでご紹介を・・

ゴルフ場ではおそらく類を見ないと思いますが、奈良柳生カントリークラブのホームページは総支配人のブログを前面に打ち出す形での創りとなっています。

季節ごとの・・というよりアップをきっちりされているので花が咲いたら花や木々。
クラブ競技が終わったらその写真が。
工事をしている事やグリーンの状態・・
食事のメニューが変わった事まで事細かくわかるようになっています。

その中でも「ゴルフプレーとエチケット」に関する記事が好評だったのですが、会員がこれを纏めて
小冊子にしたものを送っていただきました。

既にホームページからプリントアウトをして読破していたのですが、あらためて紹介します。
26年9月14日 奈良柳生CC2.jpg
http://www.narayagyu-cc.co.jp/ 奈良柳生カントリークラブHP
http://www.narayagyu-cc.co.jp/image/blog_summary.pdf ←こちらからプリントアウトできます。
「ゴルフルールで疑問に思うこと。」ではグリーン上のボールマークを直すことはマナーとしてするべきなのに、先行組がスパイクでつけたひっかき傷を直すことはルール上認められていないことに関する苦言。

「ゴルフマナーを大切に」「スタート前の段取りについて」「何ゆえにゴルフは紳士のスポーツといわれるか」「スロープレー問題を考える」などは初心者は必ず!そして行き馴れたゴルファーにも初心にかえるべく読んでほしいコラムとなっています。

総括しているのが「真のゴルファーは減った」
ここには全てのゴルファーがもう一度気を引き締めて「ゴルフって何?」を考えさせられると思いますので
是非、一読してほしいのです。

ゴルフ規則 第一章は「エチケット」から始まります。その冒頭部分をここに書いてみます。
今一度自分自身への戒めも含めて・・

はじめに

 この章ではゴルフゲームはどのようにプレーされるべきかというゴルフのマナーについてのガイドラインを規定しているが、これが守られれば、プレーヤーがみなゴルフを最大限に楽しむことができるだろう。この章全体に通じる基本的な考えは、コース上にいる他の人に対しても常に心をくばるべきということである。

ゴルフの精神

 ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立ち会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人一人が他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。




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