今日は回転財さんの話で終わろうかな、ぐらいに思っていたのですが…


正財さんを司る白龍さんが

「正財のことも書いてよ!」

とやってきたので、やむなく書いておこうかと思います。



さて、正財さんのお役割は、回転財の真逆で

「必要な時の為に貯めておく」

ことがこの世の理に適った生き方となります。


経理なんかの仕事はそりゃあもう正財さん無しには語れないぐらい、この星の方の天職なんじゃないかと思っています。銀行員なんかも素敵ですね。



さてさて、回転財について、回転財さんは水車⚙️でエネルギーを発電する、と説明しましたね。


ここでイメージをしてください。


回転財さんの水車に、一気に許容量を越える水が流れ込んだら何が起きると思いますか?


答え:壊れます



でも、例えば、金運爆発という強烈な豪雨があったとして、その豪雨によってとんでもない雨量となったとしても、ダムの役割をする正財さんがいることで、回転財さんは適切な金運エネルギー量を受けて壊れることなく新たなエネルギーを生み出し続けることができます。



この二極は陰陽となり、どちらも欠けてはいけない存在です。



お金は一種のエネルギーですので、ここではお金を雨に例えます。


お金の雨が降るとしましょう。


正財さんは、お金の一時保存場所です。蓄積されている金運の容量が大きければ大きいほど、それに見合った額を貯めておくことができます。


しかし、貯めっぱなしは水が濁ってしまうのと同様、やがて穢れエネルギーを生み出してしまうので、ダムがパンパンになってしまう前に適度な放出が必要です。


回転財さんはお金というエネルギーを循環させる場所です。蓄積されている金運の容量が大きければ大きいほど、それに見合った額を動かせることになります。


しかし、動きっぱなしは疲弊してしまい、水車が壊れてしまう元になりますので、適度にお休みして水車を止め動かす水を一旦留めておき、定期的にメンテナンスしてあげることが必要になります。



なので、この二極は本当にエネルギーの循環という意味でかなりの相補作用を及ぼしています。


手が空いた時に、身近な人間関係の先天的に持っている星を調べてみるのも面白いかもしれません。



いずれにせよ、それぞれがそれぞれの星の元、幸せに過ごしていけることをお祈り申し上げます。