2007年に出逢って同棲もした彼女。

一緒に仕事をし、

一緒に料理を作り、

一緒に旅行をし、

一緒に感動をし。

たくさん喧嘩もしてたくさん笑って。

 

3年が過ぎたある日、その彼女に好きな人ができて突然別れを告げられた。

あまりの寂しさに彼女の前で泣いたことを覚えている。

好きな人ができたことは仕方ないし、彼女には幸せでいて欲しかったから必死に堪えた。

でもその時堪えられないくらい「悲しい」「寂しい」という痛みを感じた経験をした。

別れ話をしているときに彼女は「自分に自信がない」と言った。

それを聞いて、長い時間彼女とともにいて「自分は一緒にいる相手に何も与えてあげらていなかった。。。」と感じてものすごく悲しい気持ちになった。 

自分は一体何をしていたんだろうと思いショックだった。

だから最後に彼女に精一杯僕にできることをしてあげた。

彼女のいいところ、素敵だと思うところ、好きなところをたくさんたくさん書いてその場で渡した。

ほんとうに大好きだったからどれだけ素晴らしい人なのかを知って自信を持って幸せになって欲しかった。

 

数日後、ポストに鍵と手紙が入っていた。

その手紙を読んで号泣した。

彼女のいいところを書いたお返しに僕のいいところも教えてくれた。

彼女と過ごした日々はほんとうに楽しかった。

ほんとうに出逢えて良かった。

 

そして、同時に心に大きな大きな穴がぽっかりと空いたような、

自分の中から大切なものが無くなってしまった悲しみの日々を過ごすことになっていった。

 

それがまた「真理への道」への始まりだった。

 

続く