サニーレタスのサムパプ(包みごはん)《簡単レシピ》 | つい作りたくなる!食べたくなる!毎日美味しい、我が家の100歳ごはん

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フーズ&ライフデザイン研究所 管理栄養士 水口麻衣子
栄養と食のコンサルティング/個人・法人契約/あなたのための専属管理栄養士
食講座/講演/講話/料理教室/レシピ提供/料理監修
=You are what you eat! あなたはあなたが食べたもので出来ている=


平成28年度から、JA兵庫西 広報誌にっしいひろばのレシピページ「やさいのヒトサラ」を担当させていただいています。
毎月テーマになる旬の野菜に合わせて「我が家の定番おかず」になるような、作りやすいレシピを紹介しています。

6月号のテーマ野菜はサニーレタス
結球レタス(ちしゃ菜)に比べると、柔らかくてクセもないので、包むのに最適♪

今回は韓国では定番の家庭料理「サムパプ」にしてみました。
サム=包む パプ=ごはん という意味で、キムチやナムルなどの常備菜を包んでよく食べられているようです。

☆ちなみに韓国の海苔巻き「キンパ」は、キム=海苔、パプ(パ)=ごはん 

豪快にガブリとかぶりついていただきましょう(^ ^)

【サニーレタスのサムパプ】
材料(約2人分)
・サニーレタス…5〜6枚
・大葉…8枚
・貝割れ菜…1/2パック
・きゅうり…1/2本
・パプリカ(赤)…1/2個

・にんにく…1かけ
・植物油…大さじ1
・牛薄切り肉…150g
・清酒…大さじ2
・本みりん…大さじ2
・濃口醤油…大さじ2
・味噌(赤味噌)…大さじ1/2

・ごはん…2膳分
・白いりごま…小さじ2
・塩…小さじ1/4
・ごま油…小さじ1

作り方
1.サニーレタスは1枚ずつ外し、大きいものは包みやすい大きさにちぎる。大葉、貝割れ菜とともに洗ってから水を張ったボウルに入れておく。

2.きゅうり、パプリカは細切りに、にんにくは薄切りにする。牛肉はほぐれやすいように2センチ幅程度に切る。

3.フライパンに油とにんにくを入れてから火をつけ、中弱火で加熱し、きつね色になったら取り出す。

4.3のフライパンに牛肉を入れてほぐし、6割ほど色が変わったら酒、みりんを加えて炒める。醤油と味噌を加えて汁気がほとんどなくなるまで絡めながら炒める。

5.炊き上がったごはんに、塩、ごま、ごま油をまぶしてほぐし混ぜる。

6.サニーレタス、大葉、貝割れ菜の水気を切って拭き、他の具材とともに彩りよく器に並べる。

7.サニーレタスを手に取り、大葉、ごはん、その他の具材を好みで乗せて包んでいただく。

☆そのほかキムチ、各種ナムル、卵焼き、納豆、ツナマヨなど、手巻き寿司の具材が良く合います。
☆牛薄切り肉のほか、豚肉や鶏肉、ひき肉でもOKですが、ひき肉は食べる時に少々こぼれやすいです。


野菜がたっぷり食べられ、彩りも良く華やかなので、大勢が集まる時にもってこいですね。
ぜひ一度作ってみてください♪