今回のツアーは 下諏訪町の観光客誘致の意味合いもあるようで、
とっても立派なパンフレットを 頂きました。
案内の方が 皆さんブラタモリで出演された方ばかりで
フォッサマグナミュージアムは 縄文時代の遺跡である長者ヶ原遺跡のすぐ近くに
あるのですが 発掘は1割程しただけで 大量の土器が出土したそうです。
今は埋め戻して30㎝の盛り土がされています。
なぜかというと、海岸よりも遺跡のなかに たくさんのヒスイが埋まっているから
盗難防止なんですって。
縄文人は 硬いヒスイを使って 石を削って道具を作っていたからですね。
東西の地層の違いがはっきり分かる、フォッサマグナパーク。
西は古い地層で東は新しい地層、地下水も 軟水と硬水で違うそうです。
晴れていたので 糸魚川は気持ちのいい旅になりました。
フォッサマグナパークへも 450m山登りでした。
旅行は荷物もかさばるし、乗ったり降りたり、
もっと気楽にフラっと出かけられるといいのにな~。