全国の猫ボラさん、ご苦労様です。
私も昨日2匹捕獲し去勢しました。本日リリースです。
不安げな表情ですが、これは猫の登竜門、我慢です。
問題はリリース後です。
12戸あるテラスハウスの内、2戸は空き家で現在10世帯あるわけですが、これがまるで無関心。無関心だから、去勢・不妊しないで餌あげてても干渉しなかったんでしょうけれど。そしてその自己満足の餌やりは、引っ越して餌やりがいないんですね。
そしたら、リリースした猫は誰が面倒みるのでしょう？
私ですか？
そう、私しかいないですよね。
でも、私はそこのテラスハウスの住民ではありません。全くの部外者です。言ってみれば、他人が人の敷地で猫に餌あげるような状況です。
これって、どうしたらいいのでしょう？
仔猫は保護されました。
ですが、成猫は引き取り手がなく、リリースするしかありません。放置はできませんので、餌やりには夜だけ通うつもりですが、なんとも複雑な気持ちです。
白黒の母猫、そして生後半年から7ヶ月くらいのオスの黒猫とサバとら、メスのサバトラ、計４匹。
まだ、メスのサバトラが捕獲出来てませんが、GW中には不妊手術します。
行き場がないので、リリースして面倒見ていくしかないですが、もし、飼育出来る方おりましたら御一報いただけないでしょうか。
因みに母猫はエイズキャリアでしたが、子供は陰性です。
ですが、我が家にもエイズキャリアの猫いますが、普通に生活してます。
外猫の多くは持ってますよね。
個人的には、白血病でなければ良しと思ってます。
勝手な発信ですが、万が一引き取れる方おりましたら、ご連絡お待ちしております。
場面は変わりますが、私の本拠地、公園猫。
どちらも、おじいちゃん。
隠居でのんびりです。
こちらは、公園の人気者。
太っちょのマルは、切り株でリラックス。
僕にもかしてよ！
しょうがねぇなぁ。
そんじゃ喉でも潤してくるか。
て言ってるかどうかは、わかりませんが・・・
中には白い目で見て行く人もいますが、今では◯◯公園転じて「猫の公園」と言われ子供から大人まで寄ってきます。
先日もママが
「◯◯ちゃん、猫の公園行くよ」て。
外猫に危険は付き物ですが、ここの猫達は、可愛がって貰ってます。心寄せてくれる皆様ありがとうございます。
市川市はまだまだ、地域猫活動が普及せず、僅かな猫ボラだけが日々奮闘中です。
地域猫活動＝環境整備
地域猫活動は個人でやるべきものではないと思います。
そこに住む、住民、ボランティア、自治会、行政が一体となって取り組むべき活動ではないでしょうか。
現に平成24年、市川市が発行したパンフレットに
地域猫活動は「住民・ボランティア・行政」が一体となって取り組まなければ成功しません、と綴ってあります。
なのに何もしない行政。
行政からして、無関心なんですよね。そんな活動、誰が自腹はたいでまでやるんですか。
なーんて事言って何も進展しないので、私は私の地域猫活動、貫きます。
では、朝の餌やりと、猫のおむかえ行ってきます。