という体感があります。
長かったー。
そして、振り返ると、うまく波に乗れていた楽しい想い出も大事だけど、
悔しかったり、ダメダメだったり、嫌な思いしたり、いわゆる
「ネガティヴな感情」
を体感したことが、伸び代になったなーと思うことが沢山あります。
今、トンネルの中にいるなーって思う人、
騙されたと思って、いいと思えることをたくさんやって、たくさんあがいてください。
そしたら、必ず出口が見つかります！
私も、トンネルの中にいた時は、
「これ、本当に出口あるの？うそやん」
と、全てを信じられなくなりそうになりました。
「止まない雨はない、って言うけど、この状況、一生つづくんじゃないのー？」
って思ったこともあります。
でも、動いたら景色が変わる。
景色が変われば、出口は見えてきます。
いつか。
それが、明日かもしれない
1年後かもしれない
15年後かもしれない
でも動くことは大事。
行動してみることは大事。
私、思春期あたりから、ずーっと、
何か足りない、この場所は自分の居場所じゃない、と思いながら生きてました。
20代では、それを忘れるために
付け焼き刃の楽しさを享受して、
それはそれなりに楽しかったけど。
でも、根本の寂しさは癒されなかった。
30代にはいり、根本と向き合う事に決め、
そしたら、辛かったー。
このトンネル、どこまで続く？
出口ないんじゃない？って思いました。
それでも、小さな出口みつけたり、
また、トンネル入ったり。
行ったり来たり。
40代入って、
やっと出口がみつかりました。
あのつらかった30代があったから、今があるなーと思うことだらけ。
そうなっても、もちろんたくさん悔しい思いや
うまくいかないことあって。
そこを流さずに、ちゃんと向き合いました。
今、本当に毎日楽しいことだらけなんですが、
きっと、それは、あの辛い日に、
自分の車の装備確認が出来たから。
どう動かしたらどう喜ぶのか。
自分と仲良くなれたから。
そうなったら、周りにいる人も
素敵な人だらけになりました。
ありがたい。
鏡の法則とはよく言ったものです。
だから、うまくいかない時は、
周りを変えようとしないで、
自分自身を見直せば、一番素敵な場所に行ける。
これは、体感からわかった私の真実です。
4年生の時にいじめにあいました。
あの経験がなければ、私は人に優しくできなかったかも。
と思うと、いじめてくれた女親分にも感謝なのです。
子どもに、ネガティヴな体験をしてほしくない、と、ついつい先回りしてしまいそうになりますが、その体験がその人を豊かにする、と思うと、
どんな体験も愛おしいのです。
ま、体験にポジティブもネガティヴもないんですけどね。
この話はまたいつか。