https://x.com/takochan_de/status/1756955419774157050?s=46&t=pwiqLceLhm-lhsdcTNe_Ng


​このツイートに共感しすぎる

我が家だけではないんだ、と。

欧州あるあるなんだ、と。

みんな共通でこんな感じなんだ、と安心しました。


バスタブが長くて浅いです。

日本みたいな給湯器はないので、追い焚き不可。

タンクに溜まってるお湯しかでないので、1日に使えるお湯の量に上限があります。


フランスでは水不足とか環境問題とかに配慮してなどの理由で、バスタブは不人気らしいです。

元々バスタブがあった家も、バスタブを捨ててシャワーだけにするというリフォーム屋さんのチラシを見ました。えぇ…。


テルマエロマエの知識しかないけど、ローマ帝国のお風呂文化あったはずなのに。

お風呂好きなご先祖の血が騒がないのか?!知らんけど!


​我が家の古いお風呂

ボロボロで恥ずかしいですが、お風呂こんな感じです!

お湯をはるなんて特別なとこすぎて、張り切ってキャンドル焚いちゃう!

ただ、これを満タンまでお湯入れたらぬるいです。

なぜなら、タンクのお湯が途中でなくなって、気づかないうちに、水に切り替わってるからです。


そして、寒いです。

オフィーリア状態のお湯から出てる部分は冷えます。

ただでさえぬるいお湯も冷める速度すごいです。

暖房はバスタブ左の壁のタオルかけるやつのみ。


この部屋、6畳ほどのスペースに写真のバスタブと、トイレと洗面台があります。

なんでそれぞれ独立させないんだ!こんなスペースあるのに!と怒り心頭です。


洗い場なんてありません。湯船の外にお湯こぼすと怒られます。

普段はお湯をためません。この湯船の中で体を洗います。夫はそこで鼻かんだり痰はいたり…いくら掃除するとはいえ気持ち的にはほんと嫌だ…

(湯船が洗い場って気持ち悪くないですか…?夫には理解してもらえません。むしろお湯張ったらその中でゴシゴシするのが普通だそうです🤮衛生観念違いすぎる。)


この家には浴室が2ヶ所あります。ラッキーです。

このバカデカ湯船と、もう一つは小さなシャワー室です。極端。

まず小さいシャワー室で体を洗ってから、全裸にタオルで湯船のある部屋までビチャビチャの状態で凍えながら移動します。


そしてシャワーで体洗った分お湯の量が減ってるので、湯船にためるお湯がなくなるという。悪循環です。


妥協案1 老人用バスタブ

フランスで売ってるものはどれもデカい。長い。

サイズと深さがまだ希望に近い形のバスタブを見つけました!


それは老人用のバスタブです!こんなん↓

めっちゃくちゃ高いです!



妥協案2 ちいさなジャグジー

ジャグジーなら追い焚きっぽい機能もありそう



もちろんめちゃくちゃ高い。


どう考えても日本のお風呂が圧勝

深い湯船と洗い場のユニットバス?システムバス?が恋しいです。

どうにか日本から輸入できないか方法を模索中です。


楽天市場で見つけたユニットバスを海外輸出してるという会社2社にメールしましたが無視されてます。

フランスのTOTOにはユニットバスなさそうです。ウォシュレットは売ってるのに。


夫は大反対 巨人とホビットの生活

2m近く身長のある夫は日本の小さなお風呂に大反対です。

でも湯船と洗い場が分かれてるのは賛成のようです。


そもそも、夫は湯船につかりません。

じゃあ、湯船が小さかろうが使わないなら関係ないだろと思うんですけど。


夫の親族みな巨人なので、泊まりに来た人も小さな浴室は絶対に無理だろう、と。

みずちゃんだけしか嬉しくない、ワガママだと。つらいです。


こんな簡単なことなのになぜ叶わないのか。

熱々のお風呂に入りたすぎて号泣しました。情けないわ。

情緒がとんでもなく不安定です。


フランス語ができるようになったら、お風呂のリフォームについてちゃんと調べようと思います。