出会いは2023年12月

お隣さんの家でちょっと早いクリスマスパーティがありました。

そこに呼ばれていたのが私たち夫婦と、お隣さんの友人家族でした。


お隣さんの友人家族の娘さんが日本語を勉強しているから会いたいということだったみたいです。


その娘さんのことをクロエちゃん(仮名)とします。



クロエちゃんのお姉さんは日本留学の経験あり

クロエちゃんは10歳ぐらい。

クロエちゃんのお姉さんは大学生で日本に1年間留学した経験があるらしい。


私もフランス語を学びたいし、クロエちゃんもも日本語を学びたいということで、お隣さんが引き合わせてくれたようです。


日本語の文法を仏語で説明する難しさ

私はフランス語ができないし、日本語の文法なんて普段意識しないので教えるのはめちゃくちゃ難しいです。


例えば、「〜です、ますをつければ丁寧ですよ。

否定する時は〜ません。と言いますよ。」と説明した後に

じゃあ、ご飯食べる前に「いただきます!」と言うけど、食べない時は「いただきません」ですか?という質問がきます。

そう言う時にパッと答えられません☹️日本語でもなぜそうなのか説明できないのにフランス語でなんて無理すぎる。



毎週、Whatsappでビデオ通話をしています。


私のフランス語も彼女の日本語も超初級です。


彼女はフランス語でよく喋ってくれます。

本当によく喋るなぁ、と感心するぐらい喋ります。


私はわかったふりして愛想笑いとテキトーに相槌うっています。よくない。



​夫が教えてあげるのが彼女にとっては1番いいだろうなぁ

大学で日本語学んで、留学も就職も経験した夫に教えてもらいたいんだろうなぁと思います。


彼女の両親はそう思ってそう。

すんませんね…私が教えるのが下手で。


夫はスパルタの人なので、断固拒否です。

私のフランス語の練習のためにも、彼女と話せと。


まぁ、その通りだなぁ…。


​最悪のコーチング、マンツーマンレッスン

私はコーチングという単語に弱いです。

なんだか自分のためのオリジナルの、オーダーメイドのレッスンを提案してくれそうじゃないですか?


フランス語コーチング、あなたにあった方法でやる気を引き出します!

みたいな謳い文句の先生を見つけてレッスンを受けていました。(去年の春〜秋頃)


結果、全然その先生と息が合わないというか、ついていけなくてガッカリでした。


お金払ってるのにこのクオリティなんだ…と。

(安かったから仕方ないか)


フランス語だけでなくて、英語、中国語、韓国語といろんな言語を教えている先生だったので仏語に特化してたわけじゃないので仕方ないのかもしれません。


その先生は元々言語を学ぶのが好きな人だったので、私のような勉強が苦手な人の気持ちは理解してもらえないようでした。


勉強が好きという人、羨ましいです。そうなりたい。


​いい感じの先生に出会った

仏語のオンラインレッスン、日本語で教えてくれる先生を探していたところいい先生を見つけました。


私みたいなやる気低迷民には、この先生の授業のスタイルがあってるなぁと思います。


お値段は、まぁいいお値段です。

払った分がんばろうと言う気持ちにもなります。


この先生はこれからフランス語を勉強しようと思ってる人がいたらオススメできるなぁと思います。


先のコーチングは全然オススメしません、今からその人に学ぼうとしてる人がいたらやめた方がいいと口を挟みたくなるレベル。


​生徒の立場でこんなに文句言ってるけど

いざ自分が教えるとなると、こんなにも難しくて苦労するんだなぁと実感しました。


お金もらって教えられるレベルの先生に私もいつかなれるかしら…なれるといいなぁ。


クロエちゃんは生徒第一号ということで、いい練習相手になってくれてます。

本当は難しくて投げ出したいけど、逃げずにがんばろう…。