今年3月、初めて小樽の
料亭湯宿「銀鱗荘」に泊まりました
とってもゆっくり出来て満足したので
その後すぐ次の予約取ってしまったんです
夫と私は誕生日が一日違いで
今年は週末だし、お祝いするにはちょうど良いので~
そんなわけで、今年のお誕生日は
小樽「銀鱗荘」に来ました
銀鱗荘の説明は前回の記事に詳しく書いたので
今回はさらっと写真を紹介
75畳の大広間と
二間半の大神棚は圧巻です
床の間に飾られた帯、変わってる~
チェックイン手続きはこちらの応接で~
あっ、向こうに飾ってあるのは・・・
7月に行われた藤井颯太君の王位戦
会場はここ「銀鱗荘」だったのですよ
今年、本館とグリル銀鱗荘が
登録有形文化財(建造物)として登録されました
今回の宿泊は その本館客室2階の「蓬莱」です
記事は前後しますが
前回のお部屋についてはコチラで↓
本館は古いのかな~~と想像してたけど
お手入れされていて見た目に全く古さは感じません
とても綺麗でした
お部屋も広くて
新館と比べると客室風呂がないだけで
私は十分ここで満足です
テーブルにはお饅頭
広縁の向こうは大きな窓
「蓬莱」のお部屋はバルコニー?が木製で
歴史的建造物の趣あります
眼下には小樽築港
見渡す景色が素晴らしい
ずっと眺めていられる~~
館内の見取り図です
部屋の位置はこんな感じ
窓からの景色は
若干、新館の方が良いかもしれません
冷蔵庫には、小樽ビール2本
瓶ウーロン茶2本・ミネラルウォーター4本
有り難く頂きます
コスメ類は男性用・女性用それぞれあり
(高級品です!大浴場にも雪肌精有り)
タオルもたくさん
備品は充実してます
床の間には、横山大観の絵画と
豪華な帯の飾りが
綺麗な帯です~~
椅子に座って海を眺め、のんびり
国の登録有形文化財に泊まれるなんて
贅沢だな~~
本館のこの部屋には客室風呂はありませんが
エレベーター降りてすぐの地下に大浴場があります
すぐに行けるので、便利
たいていは貸切の状態でした
脱衣場・内湯・洗い場
左側の方は、広いです
露天はどちらも広々していて
海が見えて最高です
前回は季節柄気にならなかったけど
こっちの露天風呂は虫さんが多かった
外だし仕方ないか・・・
でも翌朝入った右側の露天風呂では
虫が浮いてるのは、あんまり見掛けなかったな
確かな情報ではないけど
冬の極寒の日には温度管理できず閉鎖になり
(崖の上なので気候のせいかも・・・)
露天に入れない時期もあるらしいです
それだけ広~い露天風呂なのです
青い空と海を眺めながら温泉に浸かり
時々海岸沿いを走る函館本線の列車の音が聞こえて
いい時間だったな~~
小樽は家からも近いし、ここは最高です
テレビが見やすいように
マットの向きを変えた(笑)
前回夕食は和食会席のプランでしたが
帰りがけに女将が「次はぜひ、当館自慢のフレンチをどうぞ~」
なんて仰ってたもので
夕食は別棟の「グリル銀鱗荘」で頂くフレンチコース
それはまた、次回に