夕食は本館食事処の「石狩」で
一部がサンルームのようになってて
各テーブル席は仕切られてます
私たちは窓に近い席だったので
夕暮れ時の景色も楽しみながら食事できました
和食のプランには一般的な会席と小樽寿司会席があり
それぞれにグレードアップもあります
こちらはスタンダードな「銭函会席」
春らしい献立
前菜の器には桜の枝の飾り付き
海老の真丈はフンワリ
お造り、旬のニシンが新鮮
焼き物はサクラマス
脂が乗ってて美味しく頂きました
タケノコの皮の下に、きんぴら隠れてます
陶板の中は まだ動いてるアワビ
火を入れてちょうど食べ頃に
係の方が上手に殻から外してくれます
とっても可愛い器の止物
バター餡が甘くて、まるでスィーツ
お食事はイクラご飯
最後は爽やか、フルーツのゼリー
若い方、腹ぺこさんには
物足りないかもしれませんが
私たちはもう量的にも充分
そして と~っても美味しく頂きました
こちらのお宿の夕食
繋がってる棟の「グリル銀鱗荘」で頂くフレンチも人気で
次機会あれば、そちらもいいな~
部屋の窓からの夜景も素晴らしい
見えるのは小樽築港駅&グランドパーク
さすがに運河はだいぶ向こうなので見えないです
朝起きて青空って、気持ち良いですね
コロンのお友達がお散歩してた街かも・・・
朝食は昨夜と同じ食事処で
陽射しがあったのでシェードが下りてます
美味しそう色々並んでる~
蓋開けるとこんな感じ
トマトが凄く美味しかった
朝ご飯に嬉しい 優しい味のおかずたち
コーヒーもテーブルに用意されてました
帰りがけに気付いたけど、このお食事処にも
横山大観・片岡珠子の絵画が飾られてた
食事処と大浴場の露天風呂は
多分この建物の裏側
高台に建つ銀鱗荘は広範囲で海が望める訳です
お部屋のベランダに出て
ちょっと乗り出して見ると
留萌方面の山まで綺麗に見えました
下は祝津方向 肉眼でノイシュロスも見える
防波堤には釣りしてる人が大勢います
最後に 客室温泉に入り納め
窓開けて景色見てる風ですが・・・
実は窓が少し高い位置なので
こうして湯船に浸かりながらだと
海は見えてません(笑)
お天気に恵まれたのも良かった
帰りは女将がステキな笑顔で
見送って下さいました
見応えある美術品コレクションに
美味しい食事と温泉
泊まれる鰊御殿は最高でした