私の愛犬には、獣医さんが二人いました。


一人はバイオレゾナンス両方を使う獣医さん。


もう一人はコロナ禍にオープンした街の獣医さん。


まさか二人の獣医さんにお世話になるとは思いませんでしたが、お二人のおかげで、本当に充実した、高齢犬のケアをすることができました。


最後まで我が家で見とることができて、満足感と達成感があります。


なんでもほどほどが良いと聞きます。


何事も取り組みすぎるとバランスが悪くなります。


その実感はありました。


しかし命があるものに対しては真摯に取り組むしかありません。


私の使命ではあったと思います。


とても重要で重きを置いたことだったので、次に進むことが容易ではありません。


愛犬がなくなり、点滴のセットを返しに行った後、思いがけず、街の獣医さんがお花を届けて下さいました。


昨日、やっとお返しのお菓子を持って行くことができました。


この温かい交流が、飼い主の心を温め、次に進む経験になること、心に区切りをつけることを知りました。ありがたいことです。


火葬場のにゃん太くんとの交流も、温かい経験であり、ありがたいことでした。