私的に詩的に素敵な君に
二十代前半に書いた詩集「ロボット時代」からの作品を主に載せたいと思います…
非常口
午後の日差し うとうとする
しばらくの間 何も言わないでいる
右肩の重み 寝たふりする僕
やさしくなれる すきとおった時間
いつまでも とまらないバス