1999年、恐怖の大王は降りてこなかった

■本棚で目についたので、この本を久々に読みました。

1999年: 対談集 (講談社文庫た 43-14)

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この文庫版は1994年刊ですが、

もともとは「ワンダーライフ」という雑誌で1989年頃連載していた対談です。

1999年の10年前の対談集ですね。

1999年といえば、ノストラダムス。

ノストラダムスが地球の終わりを予言していた年です。

この対談は、それを踏まえた内容となっています。

今の若い子とかは知ってるんですかね？

小説家の高橋克彦さんが対談した相手は、

当時UFO研究家の第一人者だった矢追純一さん、
画家の横尾忠則さん、

ノストラダムスの大予言の著者、五島弁さん、

さらに小島露観さん、あすかあきおさんというそうそうたるメンツ。

この対談をぼくはリアルタイムで小学生のころ読んでいました。

1989年といえば、ぼくは小学6年生か中学一年生のころ。

10年後には地球は終わるのかなあと、かなり深刻に心配していたように思います。

22くらいのときに1999年が来るなんて。

神様ひどい！と思いましたよね。

でも、残念ながら（幸運にも？）暗黒の大王は降りてきませんでした。

あれから30年以上。

スピリチュアル界では、来年2025年がヤバいとされてるそうです。

でももう全然危機感はないですねｗ。

もう十分生きたからでしょうか。

まあ、10代20代の若い人にとっては大問題かもしれません。

でも、アラフィフ以上の人って基本余生じゃないですか。

地球上の大半の生物は、

生殖活動をしなくなったら寿命だそうです。

60代以上の人生って、
人類だけが与えられた余生、
特権のようです。

そのゾーンは、楽しむためだけに存在する！！！

のだと信じています。

おっと、話がそれてしまいました。

まあふとね。

オレって小学生のころから、こういう世界好きだったと思い知らされるわけですよ。

筋金入りですね。

明日はこの対談にあった、願いをかなえる話についてシェアしたいと思います！

あまりに普遍的で、笑いました。

宇宙の法則って、普遍的ですからね。

おたのしみに。

それではみなさま、さきくませ！
本日もありがとうございました！

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