なぜ滝にはお不動さまが祀られているのか？

■元伊勢ツアーのレポもこれで最後です！

大宮売神社（おおみやめじんじゃ）。

丹後国二宮。

主祭神の大宮売神（おおみやめのかみ）は宮中に祀られる八柱のうちの一柱。

とはいえ、古事記にも登場しないオオミヤメは謎の多い神様です。

宮中で祀られている神様と同じ神様なのかどうかも謎です。

境内は古墳時代からの祭祀跡があるとのこと。

かなり古い時代からの聖地なんですね。

こちらの灯籠は国の重要文化財です。

700年以上前に作られたもの。

境内は桜もキレイでした。

ツアーの最後は金引の滝へ。

滝つぼのそばまで行けてしまいます。

この水しぶきを浴びれば、

金引の滝だけに金運アップ間違いなしでしょう！！

滝の横には不動尊。

その向かいにはお不動さんの像もありました。

木彫りでなんともいえない表情をしておられました。

しかし、お不動さんといえば滝。

特に滝行ができるような滝では、

お不動さんが必ず祀られます。

なぜ滝にはお不動様なのか。

不思議といえば不思議ですよね。

そもそも滝という漢字は水を表わすさんずい扁に竜と書きます。

また瀧という漢字もさんずいに龍。

滝とは龍の化身なわけです。

リュウの化身がいる場所に必ず置かれるお不動さまは、

龍遣いなのかもしれません。

龍（＝流＝動）に対する不動。

または、

水龍である滝を浴びると、

陰の気が強すぎるため、

火のエネルギーの化身である不動明王でバランスをとっているのでしょうね。

龍は水＝陰

お不動様は火＝陽

なるほど。

今日はこのことを学ばせていただくためにブログを書いたのだとわかりました。

それではみなさま、さきくませ！！

本日もありがとうございました！

◆現在受付中のイベント

◆5月3日新緑の季節に行く！天河神社リトリート

●訪問予定地
天川大弁財天社、
龍泉寺、
丹生川上神社下社など
時間の許すかぎり近隣の神社を巡ります。

●日時　
5月3日（金・祝）　8時半～20時くらいまで

●集合場所　
新大阪駅周辺（詳しい場所は申し込み後お知らせ致します）

●参加費
　13,000円

お申し込みはこちらから！

5月3日（金・祝）新緑の季節に行く！天河神社リトリート

ssl.form-mailer.jp

まだGWの予定が決まっていない方！

天川弁財天様が呼んでいるかもしれません！

天河神社だけは、

先に行ったことがある先達（せんだつ）と一緒にお参りすることをオススメします。

おそらく、呼ばれないといけないといわれて有名な天河神社、

行ってみたら大したことないな～と思った方もおられるのではないでしょうか？

実は、天河の弁財天様は、ちょっと行っただけではわからないようになっています。

もしご一緒していただければ、

天河の魅力をすべてご案内いたします！

◆新潟・糸魚川ヒスイリトリート！！
●日程　5月18日（土）13時（新潟駅集合）～5月19日（日）17時頃（新潟駅解散）

●訪問予定地
・越後一之宮彌彦神社
・新潟総鎮守白山神社
・高龍神社
・寳德山稲荷大社
・天津神社
・奴奈川神社
・ヒスイ海岸　など

・参加費（特別価格）　25000円
※別途宿泊費が必要となります（1万円程度）

↓参加申し込みはこちらから！
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d367f2ee819085