「氣」を「気」と書くようになった理由

■スピリチュアル界では、

「気」より「氣」という漢字のほうが好まれます。

なんでも、「気」より「氣」のほうが波動が高いらしいです。

気は「〆」の字が入っているので、絞められてパワーが出ない。

氣は八方広がりの「米」の字が入っているのでパワーが出るのだそうです。

鈍感なぼくには、

この波動の違いはまったくわかりません。

が、わかる人たちは氣を使うほうを推奨しています。

ただ、今現在日本人の多くが

「氣」ではなく「気」を使っていることに

GHQが関わってくるとなると、

それは絶対にウソだ、

と断言できます。

GHQが日本人の精神を破壊するような政策を強制したのは事実だと思います。

ただ、「氣」が「気」になったのにはGHQは関係ないに違いありません。

なぜなら、GHQのやつらは漢字を使わないからです。

日本語の読み書きができないやつらが、

どうやって漢字の書き換えを指示するのか。

単に、「氣」は画数が多いので、日本人みんなが書くのがめんどくさかったのです。

そこで略字として使われた「気」のほうが使われるようになったにすぎません。

難しい漢字を書くのは疲れます。

ここには何の陰謀もありません。

ただ、ラクに字を書きたいみんなの願望が叶っただけです。

ちなみに、漢字の生まれた国である中国では、

今「気」を「气」と書きます。

中国はGHQの占領政策を受けていません。

それなのに、なぜ「氣」を日本の「気」よりさらに画数の「气」にしてしまったのか。

米も〆もなくなってしまったら大変です。

中国はなぜ自ら氣をパワーゼロ状態にしてしまったのか。

どうでしょう。

書くのがめんどくさかったから、

という以外に理由があるでしょうか。

ちなみに、現代の中国人は、

繁体字を使う日本人や台湾人をバカだと思っています。

あんな古くて書くのが面倒くさい字体をいまだに使っているとは、

なんて時代遅れなのかと。

もちろん、中国が自国民を愚民にするため氣を气に変えたという可能性もなくはないでしょう。

でも、漢字の起源である中国が、

氣を气に変えたのは、

単に人は画数が少ない方が書きやすくて好き、

という話に過ぎない気がしますがどうでしょうか。

ここまで知ってからは「気」を使うも「氣」を使うも自由。

あとは好みの問題ということになります。

それから、どうしても気になるのが、

「私」を「和多志」と書くひとたち。

ネット上の有名なコピペです。

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ＧＨＱの占領後から
使われ始めた文字があります。それが、『私』（わたし）です。

広辞苑を調べてみると分かりますが、
この『私』という字は閉じ込めるという
イメージがあります。
この字によっても、わたし達日本人は、意図的に分離
させられ個人主義を強く進められてきました。

わたし、の本来の文字は『和多志』です。
多くの志を和す。全体の中の一部であり、
この世界の中の1人の和多志です。
個があって全体があるのではなく、
全体があっての個がある。
ちょっとした意識の違いだけなのですが、
これが意識の根元にあるのとないのとでは、
表現される世界は180度違うものになるでしょう。

『和多志』

これが、本来のわたしだったのです。
わたし、という音を聞くとき、文字を見た時は、
ぜひ『和多志』と変換してインプットしましょう。
それだけで、一人ひとりの人生が変わり、
結果として表れているこの世界も変わっていきます。