淡路島最高峰の秘境 諭鶴羽神社 淡路島ツアーその7
■ツアー最後に訪れたのは、諭鶴羽神社です。
実はここに来ようと思ったのは二度目。
一度目は南からのルートを行ったものの、
道が極度に狭いうえ、
落石がいっぱいでたどり着くことができませんでした。
神社にぼくはたくさん行きましたが、
呼ばれないと行けないと言われている神社でも、
本当にたどり着けなかった神社はほとんどありません。
しかし、この諭鶴羽神社はそんな数少ない、
たどり着けなかった神社です。
とりあえず、あのルートだけは行きたくない!!
という思いで、
今回は北からのルートを選択してみました。
カーナビはやたらと南ルートをオススメしてきましたが、
あえて!!
北からのルートを突き進みました。
結論から言うと、
北からのルートはまったくオススメできません。
ひたすら、1時間ほど、
対向車が来たらアウトな細い山道を行かなければなりません。
途中何度も、舗装がされてない道を通る必要もあります。
幸運にも、一回も対向車は現れませんでしたが、
もうこれは奇跡としかいいようがありません。
とりあえず、個人的にはもうこの北ルートは二度と行きませんw。
何しろ帰りは南ルートを通ったら、
あっという間に下界に降りてくることができたのです。
前回は、本当に呼ばれていなくて、
道を間違えたようですね。
そんなわけで、
念願の諭鶴羽神社!!
主祭神は伊弉冉尊・速玉男命・事解男命です。
熊野系の神様ですね。
水神社。
天の浮橋遥拝所。
ここから、オノゴロ島の比定地である沼島を拝むことができます。
本当に勾玉みたいな形をしています!感動!
ここまで登ってきた甲斐がありました。
最近は勾玉も習合して、
陰陽の太極図の半分として作られることが多いですが、
昔のかたちはCに近いですよね。
淡路島最高峰からみた沼島は、
まさに勾玉のかたちをしていました。
この先に奥宮あるっぽかったですが、
日没寸前だったので行きませんでした。
聞けばわりとすぐだったようでしたが、
真っ暗闇を行くのが嫌すぎて足早に去ることに。
また来ることになるかもしれません。
というわけで、
ようやく建国記念の日に行った淡路島のレポートが終了です!!
これまたとても印象に残るツアーとなりました!
【100日の会第2期 21日目】
それではみなさま、
さきくませ。
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