なぜイザナギ・イザナミは国を産み、たくさんの神を産むことができたのか? | 水ブロ

なぜイザナギ・イザナミは国を産み、たくさんの神を産むことができたのか?

■ちょ、ちょっと聞いてください!

 

イザナギ、イザナミの正体がわかりました!!

 

 

わかってみると、

なんで今まできづかなかったのか謎!!!

 

 

すでに知っている方もおられるかと思いますが、

もしかするとぼくと同じような方がおられると思って、

興奮のままにシェアします。

 

 

 

 

イザナギ、イザナミ。

 

日本神話の大スターですね。

 

 

古事記では、

日本の国土を生み(国産み)、

たくさんの神々を生み(神産み)、

黄泉の国へ行き、

さらにはアマテラス、ツクヨミ、スサノオという三貴子を生み出しました。

 

 

神道の最高神であるアマテラスの親神にあたり、

重要度でいえば、アマテラスにも引けを取らない存在です。

 

 

 

そんなイザナギとイザナミについて、

みなさんはどんなイメージを持っているでしょう。

 

 

どちらかといえば、

あの生々しいエピソードの数々から、

人の形をした神様のイメージをお持ちではないでしょうか。

 

 

たとえば、こんな感じです。

ぼくもご多分にもれず、

このイメージに縛られていました。

 

 

しかし、このイメージがあると、

イザナギ・イザナミという神様が、

なぜ日本国土を生みだせたのか。

そしてなぜたくさんの神様を生み出し、

三貴子を生み出せたのか、

ということの必然性がよくわかりません。

 

 

たまたま、

そんなタイミングだったのだろう、

くらいに思っていたのです。

 

 

しかし!!

 

 

イザナギとイザナミという名前には、

国産み、神産みができた理由がそのまま隠されていました!

 

 

 

イザナギ、イザナミの名前の由来を、

Wikipediaから引用してみたいと思います。


--------------------------------

イザナギ 名前の由来
-----------------------------------------

以下の諸説があり、定説はない。

 

1、「いざな」は「誘う(いざなう)」の語根で、

  「ぎ」は男性を表す語

 (本居宣長『古事記伝』1798年)。


2、「いさ」は「功徳」の意の「功(いさを)」の語根で、

  「き」は男性らしさ表す語

 (白鳥庫吉『神代史の新研究』岩波書店1954年)。

3、サンスクリットの「伊舎那天(いしゃなてん)」、

  「伊舎那后(いしゃなくう)」から

  (北畠親房『神皇正統記』1339年頃)。

 

--------------------------------------

 

いかがでしょう。

 

どれももっともらしくはあるのですが、

ピンとはきませんね。

 

 

個人的には、

2番の「功(いさお)」が語源という話は好きですけどね(ぼくの名前はいさおなのでw)

 

 

 

この学者の先生たちは、

どうやら難しく考えすぎていたのです。

 

 

もっとシンプルに、

名前の通り解釈すればよかったのに!

 

 

イザナギは、「凪(なぎ)」、

イザナミは、「波(なみ)」。

これが答えです。

 

 

凪(なぎ)の意味は、
「風がやんで、波がなくなり、海面が静まること」

 

波(なみ)の意味は、

「(風などによって起こる)水面の起伏運動」

 

 

見事に対応しているではないですか!

 

 

つまり、イザナギ、イザナミとは海の神様だったのです!!

 

 

 

海の寄せては返す波の現象を神様と見立て、

「イザナギ」と「イザナミ」という名前は生まれたに違いありません。

 

 

古代の日本人が、

繰り返す波と凪の状態から、

「大八島/大八洲(おおやしま)」とよばれる日本列島を生まれたと想像したことは、

今の感覚でもわかるように思います。

 

 

そして、

考えてみてください。

 

 

毎朝、太陽はどこから昇ってくるでしょうか。

お日さまは、毎朝必ず、海から昇ってきます。

 

 

古代の日本人が、海からお日さまが生まれたと考えても不思議はありません。

 

 

 

これが、イザナギ、イザナミからアマテラスが生まれた理由です。

同じようにツクヨミも海からしか生まれえないのです。

 

 

スサノオは、そのまま海の統治をまかされた神様でしたね。

 

 

 

海(うみ)はそのまま産みにつながります。

 

 

イザナギ、イザナミが国を産み、

たくさんの神々を産みだせたのは、

海の神様だったから。

 

 

海が生命の源であることを、

古代の日本人は知っていたのでしょう。

 

 

こう考えると、

とてもスッキリしませんか?

 

 

太陽や月の他にも、

石・木・水・風・山・土・火などの神様をイザナギ・イザナミは生み出しています。

 

 

 

 

そして、

もうすこし進めて考えると、

さらに深い。

 

 

 

波には、もう一つ意味がありますね。

 

 

波には、「振動する現象」

という意味もあります。

 

 

 

ご存じの通り、世界は、すべてが波動でできています。

 

古代の日本人は、

これを直感し、

波と、それが静まった状態を神様と見立てたのかもしれません。

 

 

 

振動のすべてが、

イザナギ、イザナミとしたら!!

 

 

なんとスケールが大きくて、

ありがたい神様でしょう!!

 

 

この世にも、あの世にも影響を及ぼし続けているのです!

 

 

 

 

「いざ」は、行動を起こすときに発する言葉です。

 

波と凪をこれから生み出そう!!

 

そんな決意がこもった名前なのだと思います。

 

 

 

 

 

しかし、

活動的な波が女性神のイザナミで、

静的な凪が男性神のイザナギというのも面白い。

 

 

なぜ先にイザナミが声をかけたのかも納得できますねw。

 

 

 

明日は、

なぜイザナギが男神で、

イザナミが女神なのかを違う視点から書いてみようと思います!

 

 

 

 

 

それではみなさま、

さきくませ!

 

 

今日もありがとうございました!

 

 

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