人生は一度きり！！

■『現代の覚者たち』という本を読みました。

現代の覚者たち (致知選書)

Amazon（アマゾン）

166〜6,218円

昭和63年に初版が出版された本です。

7人の覚者（目覚めた人）が登場するのですが、

いずれも当時で80代。

明治生まれの方が並んでいます。

平成の初め頃には、

明治生まれの方々がまだまだ生きておられたということをリアルに感じることができます。

平成は30年間あったわけですが、

その初期は明治時代と地続きだったのです。

僕は今、44才ですが、

小学生の頃は、

明治生まれの方々がたくさんまわりにおられたんですね。

その方々も、

今はまったくおられません。

自分も年を取ったということでもありますが、

時の流れの速さを感じずにはいられません。

本の中には、

大正時代にスペイン風邪でお父様を亡くされた方のエピソードもありました。

寝込んで五日でなくなったということで、

今回のコロナの最悪のケースと本当に似ていますね。

100年前の記憶が、

みごとにパッケージングされていて、

すごいと思いました。

80代というと、

人生的には本当に終わり間近です。

その世代の方々のお話ほど、

含蓄に富んだ言葉はないのではないでしょうか。

30代、40代、50代くらいの人が書いた本とは、

言葉の重みが全然違います。

人間、いかに生きれば良いか。

そのことが長い人生経験を踏まえて、

深く、深く語られています。

たとえば、ほとんどの人は、

誰でも母国語を自由に扱えます。

どんなに成績が悪い人でも、

母国語を習得できない人はいません。

何事も、

マスターできないのは、

圧倒的に量稽古を積んでいない、

ということの証明なのだそうです。

子どものように、

何度失敗しても、

何度もチャレンジし続ける。

その態度さえあれば、

この世でマスターできないことなどないのだそうです。

母国語がマスターできている方なら、

誰でも何事もマスターできる才能を持っています。

それが成らぬのは、

己がなさぬなりけり、

ですね。

この人生は、

誰しも一度しかありません。

「人生二度なし」

改めて、

一日、一日を大切に生きようと思いました。

見事に80年以上の人生を積み重ねられた方々は、

本当に一日を、そして一瞬を大切に生きられている（いた）。

そんな感覚が、

対談形式で、

サクっとインストールできます。

久々に良い読書ができたなあと

思いました。

下手なスピリチュアル本を20冊読むより価値があると思います！

※100日ブログの会第五期、

定員の100名を超えてしまいましたので、

受付は締め切りとさせていただきます！

それではみなさま、

さきくませ！

本日もありがとうございました！

【100日ブログ第4期　109日目】

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【中之嶽神社（なかのたけじんじゃ）】群馬県甘楽郡下仁田町にある神社。中之嶽神社のご神体、轟岩（とどろきいわ）。日本武尊をお祀りしている。 #中之嶽神社 #妙義山 #大黒様 #神社好き #神社巡り #神社好きと繋がりたい #御朱印 #ご朱印 #御朱印集め #歴史 #参拝 #鳥居 #日本の風景 #日本の景色 #日本文化 #パワースポット #神社に行こうよ #shrine #temple #japanesescenery #Japaneselandscape #japaneseculture #japanesebeauty #instagramjapan #japanlife #Japanbeautiful

トガシイサオ（アトムさん）(@atomkungfu)がシェアした投稿 - 2020年 9月月23日午後8時38分PDT