■始発の新幹線に乗り込み広島へ。
リュウ博士との宮島参拝イベントです。
早めに家を出た訳は、
厳島神社の外宮からお参りするため。
JRの駅から歩くこと15分くらいで、地御前神社に着きました。
駐車場がいっぱいですが、
これは近くの小学校で運動会があったためと思われます。
境内は無人ですこしさびれた感じ。
拝殿の前に道路を挟んで鳥居があります。
これがちょっと寂しい感じがする原因の一つでしょうか。
厳島神社と同時の創建といわれています。
かつては宮島には神職も住んでおらず、
海が荒れたときなどは、こちらの外宮での祭祀がとても重要だったそうです。
鳥居には「厳島外宮社」としっかり名前が入っています。
拝殿がとにかく立派です。
祭りのときには舞楽も奉納されるそうです。
とはいえ、今は広島の方でもあまり参拝することのない場所だそうです。
リュウ博士によると、
宮島に行く前後1週間くらいの間に行ったほうがよい、とのことなので、
宮島に行く際には、ぜひ足を運んでみてください。
今は脚光を浴びてはいませんが、
歴史的にも由緒が深く、
伊勢神宮のように、こちらの外宮の知名度も上がればいいなあと思います。
セットでお参りすれば、
ご利益も倍増です。
そして、広電に乗って、いよいよ宮島口。
フェリーに乗り込み宮島へ渡ります。
船に乗ると、なんでこんなにテンションがあがるのでしょうね。
10分で上陸。
宮島に来たのは、23年ぶりくらいでしょうか。
昨年は、宮島と対の関係にあるといわれる仙酔島に行きましたが、
今年はようやく宮島にも来ることができました。
宮島と言えば、日本三景の1つ。
さすがに人がたくさんです。
宮島桟橋に集合し、散策開始。
午前のテーマは縁結び。
宮島にたくさん存在するパワースポットの中でも、
ご縁に恵まれそうな場所をリュウ博士に選んでいただきました。
有名な鳥居が見えます。
厳島神社に参拝すると、結婚式が行われていました。
これは、幸せのおすそ分けにあずかれること間違いなしのミラクル!
生演奏の雅楽が聞けるのもうれしいですね。
しかし、この拝殿の前の混雑はなかなかのものですw。
グルりと後ろに回ると、
踊り場を挟んで、賽銭箱も置いてあります。
ここからなら空いていて、
ゆっくりとお参りできます。
そして、ここは空いてるだけではありません。
実はここが最高のパワースポットとリュウ博士に教えてもらいます。
後ろを振り向けば、あの鳥居があります。
海から鳥居と正殿をつなぐ一直線上にある場所なのです。
そして、左手には、摂社の一番にあげられる客(まろうど)神社が真正面に。
客神社は、厳島神社に参拝しようとするならば、
一番初めに出くわす神社です。
ご祭神は、アマテラスとスサノヲの誓約(うけひ)の時に生まれた五王子。
そして、厳島神社の主祭神は、
その誓約のときにアマテラスが産んだ「宗像三女神」
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
です。
オオクニヌシが祀られる大黒神社もあります。
宮島は、オオクニヌシの本拠である出雲と、
天皇家のルーツとの真ん中に位置しています。
そのため、融合や、結びの力が強い。
そんな感じの説明がリュウ博士からありました。
こちらの橋は、天皇からのお使いの人が渡ったという橋。
こんな急な階段を登ったそうですw。
鳥居に人がいっぱいです。
あそこに行きたくなるのが人情というもの。
しかし、まずは厳島神社の出口のすぐ前にある大願寺にお参りします。
日本三大弁財天の一つに数えられるお寺です。
入ってすぐにあるここは、霊能者の江原さんご推奨の龍神スポット。
なんといっても後ろの木がいい感じです。
こちらの寺では、金箔で作られたお財布に入れる弁財天様のカードが購入できます。
宇宙整体師の福田さんにオススメされていたので、
ゲットしました。
サイフを開くたびに、弁財天様が迎えてくれて、
なんかいい感じです。
そして、あの鳥居へ向かいます。
なにも計算していませんでしたが、
近くでみると、鳥居がリアルな巨木なことがよくわかります。
下の方は補強されています。
そして気が付くと、みなさんが空を撮影し始めます。
何だろうと空を仰ぐと、
日輪が輝いています。
大興奮です!
こんなの初めて見ました。
鳥居の上に輝く日環。
さすが空前の大ヒット神社本の著者リュウ博士率いるツアーです。
神様の歓迎がハンパありません。
リュウ博士にそう言うと、
「まあ、想定の範囲内ですね」とニッコリ。
これくらいは起こると思っていたとのことです。
やっぱり博士は違いますねw。
そして、午前の最後の参拝場所は、
清盛神社です。
厳島神社を崇拝し、天下人となった平清盛ですが、
この清盛神社が建てられたのは1955年。
意外と新しいです。
しかし、
現在のような、
世界にも珍しい海上社殿を建設したのは平清盛であり、
彼なくして世界遺産認定はなかったのではないでしょうか。
「ここまでお参りに来る人はあまりいないので、
ご利益の分け前も大きい」、とリュウ博士。
そして、その後ろにある清盛茶屋でお昼をいただき午前の部は終了でした。
しかし、この人数で予約せずに、お昼時に全員が座れるとは。
リュウ博士のリサーチ力すごすぎ!
さすがリサーチのプロです。
それか、ご参加のみなさんの普段の行いのおかげですかね。
午後の部、「金運、財運、仕事運」に続きます。