人間はなんのために生きるのか。

・「嫌われる勇気」を読破。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社



いいねえ。何回か読んでいきたい。
アドラーはもちろん、ソクラテス、プラトンにも興味が湧いてきたぞ。


人生の大きな指針、導きの星は「他者貢献」ときた。
そして他者というのには、人だけでなく、自然や物や、宇宙全体を含んでいる。


これは中村天風のいう
「人間は宇宙の進化と向上に順応するために生まれてきた」というのと言葉は違えどまったく同じと感じる。

宇宙の進化と向上に順応するには、やはり宇宙という共同体に貢献することが不可欠。
そして、貢献という言葉の方がさらに積極的に思う。


これは、もう自分のなかでは結論と言ってもいい。
あとは、これを自分の人生でどう実践していくかだけ。



・今回電子書籍で読んだのですけど、電子書籍は付箋が貼れないので不便に感じていたのですけど、それを補う「全文検索」という機能が使えることを発見。
これがあれば索引とかいらんわけですよ！

リアル本の方が好きですけど、電子書籍、やっぱり革命ですなあ。







水垢離75日目。

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