9月も暑い日が続きましたが、10月に近づき朝晩は涼しい日あるようになってきました。

 

9月の水辺の会は田んぼファンクラブの稲刈りを中心に活動が行われました。9月3日には稲刈りに向けて稲を干すためのはさ場を立てる作業がスタッフにより行われました。

 

田んぼファンクラブの稲刈りの様子

 

また16日は稲刈りが行われ、多くの参加者が手作業での稲刈りを体験しました。また、稲刈り後には流しそうめんも行われました。

 

翌週の23日には、はさおろしと脱穀体験が行われスタッフと参加者が脱穀を行いました。10月には収穫祭が行われ参加者へのお米の贈呈が行われる予定です。

 

はさおろしの様子

 

なお、稲刈りに関しては、当会スタッフだけでなく、コウノトリ呼び戻す農法部会、しらやま振興会、日本ユネスコ協会連盟、福井新聞社、越前市、福井県など多くの関係機関の方の支援を受けて行われました。

 

関係者の皆様には感謝を申し上げます。

 

また、9月ではありませんが8月30日にファンクラブの田んぼで生き物調査が行われました。

退避溝の調査では、ドジョウのほかヒメゲンゴロウなどの水生昆虫が確認されました。一方で外来生物のサカマキガイが増加していることがわかりました。

生きもの調査で確認された水生動物