9月12日、福井県で開かれているSATOYAMA国際会議2013の出席者が
エクスカーションで白山を訪れました。
地元代表として、越前市西部地区コウノトリ共生連絡推進協議会会長として
当会の会長が取り組み発表をしました。
ヨーロッパ、アフリカなどさまざまな国から国連大学関係者64名の方が参加されました。
この後、一行はコウノトリケージやコウノトリ呼び戻す農法の田んぼを見学しました。
見学の後は地元白山小学校の子どもたちが取り組みを発表しました。
感動的なフィナーレでは担当の先生が作曲したハローハローという曲をみんなで歌いました。
子供たちの発表の後はSATOYAMA弁当でお昼ごはんです。
このお弁当のお米は、今年取れたばかりのコウノトリ呼び戻す農法米の新米が使われました。
そのほかにも福井のさまざまな食材が使われています。
海外からの参加者たちは、子供からお年寄りまでさまざまな世代の人が里山を守ろうと
活動している白山・坂口の取り組みに驚いていました。
水辺の会の取り組が、世界のお手本になればいいななーと思いました。