7月16日の夜、矢船町コミュニティーセンターでかつてのコウノトリの生息環境の聞き取り調査を行うべく座談会が行われました。
昭和38年に、船町にコウノトリが営巣していました。
その当時の様子を知っている方たちが集まって、わいわい話をします。
「この辺に巣塔があったなぁ・・・」
「ここの道はマラソンコースやったで~」
昔の記憶をたどりながら、地図に情報を書き込んでいきます。
昔の生き物の記憶を記録に残し未来の世代に伝える
そして自然を守るためになにがができるのかを考える
そんなきっかけ作りを狙った企画です。
みんな子供に戻ったように目を輝かせて昔のことを話してくれました。
楽しい時間をすごせました。
8月には今日参加してくれた皆さんと子供たちと一緒に川の生き物観察を行います。