6月29日から30日の2日間兵庫県豊岡市にコウノトリの視察研修に行ってきました。
今回は、福井県からは水辺の会、小浜市のコウの会の2団体が合同で兵庫県豊岡に向かいます。
まずは小浜市のコウの会との視察交流です。コウノトリのためのビオトープを見学しました。
ここで、小浜市のメンバーと合流し一緒に豊岡市に向かいます。
途中、京丹後市のコウノトリネットのお話も聞きました。
つい先日まで2羽のつがいの間に5羽の雛が生まれ、巣塔の上がにぎやかでしたが、
残念ながらオスが死亡してしまい、現在雛はコウノトリの郷公園に保護されてしまいました。
そして次は、いよいよ兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園に向かいます。
コウノトリの郷公園ではコウノトリの生態や自然再生の方法などについて職員の方から
丁寧に説明をしていただきました。
1日中御勉強ばかりだったので最後はお待ちかねの交流会で乾杯です。
今回は毎年豊岡市で行われているコウノトリの郷公園とそこに関わる市民団体が行う
そば会に福井県のメンバーが加わり、総勢60名の大交流会です。
豊岡市、小浜市、越前市の人たちがコウノトリをきっかけにお互いの立場や地域の壁を越えて
交流しました。話にも力が入ります。
最後は著尾下流の締めかた1、2、3、ダー!!
みんな燃え尽きたのか宿に入ったら2次回も無くみんなぐっすりでした。
2日目に続く・・・