チビ子には、
色々経験して欲しくて
いくつか習い事に通わせてます。
七田、体操クラブ、バレエ、英語
絵画教室。
とりあえず、嫌がるようなら
辞めさせるスタンスで。
この中で
意外と良かった習い事。
それは
体操クラブ。
子供の頃から
私は運動神経が良い方でした
走る、跳ぶ、あと何？投げる？
だいたいの事は
苦労する事なくできたので
わざわざお金をかけて
運動やらせるなんて
意味あるの？と、思ってました。
でも、チビ子が
なぜか運動クラブに対して
憧れるものがあり
ねだられたので
やらせてみました。
体操クラブでは
かけっこ、鉄棒、縄跳びなど
色々やりますが
最初は当たり前だけど
上手に出来ません。
出来ない事があると
泣くだけ泣いて
喚き散らして
やらなくなる。
というのが決まった流れだったけど
体操クラブに入ってからは
出来ない事は
できるようになるまで
練習するようになりました。
目標を細かく設定して
コツコツ努力する。
出来なくて悔しいけど
泣きながら練習する。
そして、
出来ないことが
できるようになった時の
達成感。喜び。
出来ない事も練習すれば
出来るようになるのだと
まさに、体で覚えていく。
素晴らしい。
それと、
一つの課題が終わる頃
その課題の大会をするんです。
決して大掛かりなものではなく
課題の〆みたいな感じ。
子供にとっては
ビッグイベント。
それまでの練習の成果を
出す時。
子供なりに
緊張するようで、
今まで出来ていた事が
本番は緊張によって
うまく出来なくて
悔しい思いをする時もあれば
今まで出来なかった事が
当日は、上手に力が抜けて
好成績をおさめれたり
熱血ドラマみたいな
展開あり。
こういう時は
メンタルの強さが必要なので
朝から
「私はできる。できる。できる。」と
マインドコントロールをして
大会に出るという。
もうね、気分は
アスリートの母ですよ 笑
そしてね、
適度に競わされます。
誰が1番上手か、
誰が1番強いか。
必ずしも1番になる事が
全てじゃない。
1番じゃなくても
もちろん素晴らしい。
でも、
『1番』は
やっぱりすごい。
運もあって、努力もあるからこそ
『1番』
そんな『1番』が誰かを知り
皆んなで褒め称えて
『1番』に憧れて目指すのも
良いじゃない❓
というスタンス。
努力して頑張って
適度に競わされ
メンタルも鍛えられ
努力の結果が分かりやすい。
これって
とっても良い経験じゃない？と
実感します。
努力や忍耐は
無理強いするのはツラいけど
自ら努力しようとする心は
この先、絶対必要。
どの段階で
受験を経験するか
分からないけど
受験には体力も必要だし
運動しながら体力つけて
心も鍛える。
スポーツって
素晴らしい。
それを吸収力の高い
幼少の頃に経験するなんて
どんな勉強を習わすより
今はコレが一番必要かもしれない。
そう、思った習い事No.1でした。
