2019年6月、中2だった娘は不登校になりました。今年中3になりました。





2学期期末テストが終わってすぐ、初めて児童精神科(不登校外来)を受診しました。





予約をとったのは実に1か月半前のことです。





なかなか予約とれないとは聞いていましたが、来月分の初診の予約受付開始の時間からすぐに電話し始めて、





繋がらない繋がらない…えーん





これで予約とれなかったら、また再来月!?と不安の最中、ようやく、1時間半後に繋がりました。





(でもあとからスクールカウンセリングの先生にこの話をしてみたら、予約できたこと自体、運がよかったみたいです。できない人もいるみたいですガーン





予約したときは、どんどんと人と関われなくなるのでは?と思うような傾向の、一番本当にひどい時期でした。





予約がとれるかわからなかったので、娘には何も言わず、いや、言えなくて、予約してしまっていました。





しかもなかなか言い出せず、前日に話したら「聞いてない、必要ない」と怒り気味アセアセ





確かに、いざ受診が近づいてきたときは5週間連続で別室登校もできて元気も出てきていたので、特に必要ないのかも、という思いもありましたが、






1時間半もかかって予約したし、学校は行けてないことには変わりないしという思いもあって、懇願しました。





娘は、行くことを了承してくれました。





事前に問診票が届いていました。




0歳のときからの成長の様子や質問が6枚のA4用紙裏表びっしりありました。





もちろん、学校へ行けなくなった経緯や、そこからの経過を書く欄もありました。





一番困った質問が、「子供の長所」でした。





全然、思いつかないんです。





本当にひどいですよね…。




明るい、って思っていたのに、そうじゃなくなって学校へ行けなくなったわけだし、





がんばりやさんって思ってたけど、がんばってれば学校行けてたかもしれないし、





優しい?じゃなくて、気が小さいだけ?





ひどすぎる…。





このときの私は、学校へ行けなくなったことにつながることは短所だと思えて、娘の長所がわからなくなっていました。





空欄で出しました。





ちなみに短所は、社交的でない、とか、自分の気持ちが言葉で伝えられない、とか、人目を気にしすぎる、たか怖がり、とかたくさん書きました。(本当にひどいえーん





今思えば、できたらお得かも?くらいで、悪いことじゃ全然ないし、





ただ今は一時的にできなくなっているだけ、かもしれないのに…。





長くなりそうなので、続きはまたにします。