毎週月曜日は、

多摩地域の全160駅の訪問記

多摩駅めぐり

 

140駅目は、多摩モノレールの穴場駅「松が谷」駅です。

 

 

多摩モノレールの終点・多摩センターから1駅

 

多摩センターの都会的な雰囲気とは異なる緑豊かな街、それが松が谷です。

 

目立ったランドマークはなさそうですが、

緑豊かな街はお散歩しがいがある!

 

というわけで初下車してみました!!

 

 

 

【松が谷駅 基本データ】

駅名:松が谷(まつがや)

路線:多摩モノレール(TT02)
所在地:東京都八王子市

停車する種別:各駅停車のみ運行

 

 

 

駅のホーム。

もうすっかりおなじみとなった多摩モノレールのテンプレート駅

 

 

南に向かうほどオレンジが濃くなるステーションカラー松が谷もだいぶオレンジが濃いですね。

 

 

多摩モノレール駅名標といえば、

駅を象徴するイラスト

 

松が谷駅はズバリ駅舎がモチーフですね。

 

 

駅のホーム

普段はひじょ~~~に静か…

 

 

駅別乗降客数は

程久保、多摩動物公園に次いで3番目に少ない

そうです。

 

 

駅周辺は公園が多いようで、

駅を挟んで大塚東公園と大塚西公園があります。

 

 

まずは西口から。

 

多摩モノレールの駅といえば高架になっている駅が多いのですが、松が谷は珍しく地表面と同じ高さにあります。

 

他の駅では見られない雰囲気の出口です。

 

 

駅を出ると遊歩道になっています。

お散歩するのにピッタリですね。

 

 

遊歩道には小さな遊水地もあります。

 

 

遊歩道の脇は住宅街。

駅近くにも商店街らしきものは特になく、

住宅地が広がっています。

 

 

遊歩道沿いには三本松小学校という学校の

裏門があります。

 

ごく普通の小学校だと思ったら、

後ほどこの校舎の意外な事実を知るのです。

 

 

 

大塚西公園に到着です。

広場で多くの子供たちが遊んでいました。

 

 

 

子供たちだけでなく、

子猫たちもたくさん遊んでいました。

 

スゴイ毛色のきれいな猫がいたので、

つい撮ってしまいました。

 

 

公園を出るとなにやらおしゃれな建物が…

美術館か何かかと思ったら…

 

 

正面に回ってみると野村総研の研修所でした。

 

 

こうした住宅団地が多いのも松が谷の特徴
 
西口でも東口でも高度成長期前後に造られたと思われる団地が多く見られます。
 
 
おっとようやく先ほどの小学校の正門に
回ってきた…
 
と思ったら、
実はこの学校は小学校の廃校を使った大学!
だったのです。
 
その名も
 
デジタルハリウッド大学八王子キャンパス
 
で映像クリエイターさんの卵が多く学んでいるようです。
 
 
気づけば駅まで戻ってきました。
モノレールの脇にある通りから多摩センターの街並みを望みます。
 
 
駅前では京西テクノスという会社の社屋が一番目立つランドマーク
基板などを製造するメーカーのようです。
 
 
ちょうどモノレールが通りかかったので一枚!
 
 
そろそろ駅の東側に行ってみましょう。
 
駅の東側には大塚東公園
 
 
公園を抜けるとやっぱり住宅街でした。
 
 
そして巨大な住宅団地
多摩ニュータウン地域屈指の規模を誇る
鹿島住宅です。
 
団地の中には小さな商店街もありました。
 
高齢者が多く、スーパーからも遠い鹿島住宅の生活を支える台所です。
 
 
再びモノレール脇の道路に戻ってきました。
松が谷駅から北方向を望みます。
 
ここから緩い下り坂を下がると、中央大学に続いています。
 
 
最後は松ケ谷駅の駅舎全景を。
まるで宇宙船のような駅舎。
 
 
最初に出た西口から見ると地表と同じ高さでしたが、東口から見ると高架駅
非常に不思議な作りです。
 
 
というわけで、多摩センターとお隣だけど
緑豊かな松が谷をお散歩しました。
ニュータウンの中に公園や遊歩道が充実していていい街ですね。
 
 

【今回のお散歩コース】
 

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