府中駅はとてもきれいな駅です。
府中駅南口から大國魂神社へ続くケヤキ並木。
このケヤキ並木も大賑わいで、露天が並木道沿いに広がっています。
このケヤキ並木は、一説には源義家公が苗木を寄進したことから始まったといわれています。
大國魂神社から北へ延びるこのケヤキ並木は武蔵国分寺に向かって整備されたとのこと。
この「ケヤキ並木」そのものが国の天然記念物です。
ケヤキ並木では子供たちによる舞台演舞
くくらやみ祭の名物である大太鼓が街を練り歩く姿も満たれました。大の大人よりも大きい太鼓は叩く音も迫力満点!
そんなこんなで大賑わいの大國魂神社に到着。
すごい人だかり・・・
露天には目もくれず本殿へ向かいます
こちらが本殿
参拝者が行列をなしていましたが、2~3分待てばすぐにお参りすることができました。
令和の時代も家族ともども健やかに過ごせますように・・・
大國魂神社の境内には本殿以外にも様々な見どころがあります。
こちらは能舞台
この日も演舞が行われており、多くの観客が集まっていました。
こちらは宝物殿
入場料200円で数々の歴史的資料を見ることができます。
いつもならここでたくさんの大太鼓を見ることができるのですが、くらやみ祭の間は町を練り歩くのでお留守でした。
大國魂神社の中に住吉神社と大鷲神社があります。どちらも大阪にある神社の末社です。
大國魂神社のもう一つの最寄り駅であるJR府中本町駅もこのようにお祭りムード一色!
府中駅に比べると人だかりも少なく、かつ、本殿への所要時間も短いので、人込みを避けてお参りしたい人にはオススメです。
(競馬場に来たお客さんの人波にもまれる可能性はありますが・・・。)
ちなみに「くらやみ祭」は、その名のとおり、本来は暗闇で執り行われるお祭りで、5/5の夜に神輿が街を練り歩くことでクライマックスを迎えるそうです。4/30から実に1週間かけて行われるスケールの大きなお祭りなのです。
というわけで、令和一発目は改元にふさわしい場所を訪れてみました。
このコラムが令和の時代にもますます多くの方に見てもらえますように・・・。
これからもよろしくお願いします。