表参道駅ナカのイートインエリア
朝8時過ぎは、結婚式前のおめかしした女子とか
朝から元気な多分オフ会？なよくわからない集団とかで
需要は大きいようです
ベトナムフォーのお店があると楽しみにしていたけれど
この時間営業してるのはパン屋さんだけだったのは残念
今度行きたい！
最近フォーにハマってます♡
アボカドとチキンのタルティーヌ♡
温めてくれるのは嬉しい
家を出る頃は
「なんで休日の早朝に朝活の予定入れたんだろう(もう絶対にやめよう)」
と思っていたのに
朝活後はスッキリ！
こんなお天気でも癒されてリフレッシュしたのだから
晴れていたらどんなに気持ちいいことだろうか
そうそう、思い出しました
結婚前の私はもっとアクティブで
休日は早朝から出掛けて都内や横浜にモーニングしに行ってたのだわ
休日は10時より前には起きてこないダンナ氏に合わせた生活を送るうちに、、、←人のせい
今年の私は
「自分のご機嫌は自分で取る」
がモットーなので
自分が心地よく、そして元気になれる生活を実行していくのだ！
さてそんな充実の朝活時間が終えても
まだ朝10時半
表参道の店先も
11時開店まで固く戸を閉めている
それならばと
いざ上野へ
サン=サーンスの白鳥が
しっとりした公園内響きます
ここ天国ですか、、、
どうにか雨が上がった都内
こんなお天気でも上野公園には人がたくさん
またフェスやってるー
私は休日でも
ここでフェスをやって欲しくないのだ
噴水も半分埋め立てちゃうしさー
海外のように広い池と噴水が続く奥に
博物館の建物が見える風景が好きだったのに
チューリップが寒空でかわいそうだったけど
心が和みました
観に行ったのはこちら
本阿弥光悦の大宇宙
副題の「始めようか、天才観測」が
なんかいい
博物館あるあるですが
「天気が悪いと博物館は儲かる」
とはよく言ったもの
人がたくさん吸い込まれていきます
常設展の方が混んでたかな
平成館は割と空いてました
音声ガイドは中谷美紀さん
これがまぁ
本当に素敵で！！！
中谷さん、外国暮らしだからかな
外国人ですか？
っていう雰囲気のあるアンニュイな話し方でありつつ
滑舌もはっきり
とても聞きやすいー♡♡
ここ数年で一番良い音声ガイドだったわ！
展示は全て撮影不可
これがやはり良かったのかも
シャッター音もないし
写真に撮ろうとする人を気遣って避けたりする必要もないし
あまり日本の文化芸術における「刀」には興味がなかったけれど
なるほど刃文が芸術的〜
私も金属光沢や鏡面光沢には敏感ですが
文様として愛でられる深い世界なのねー
螺鈿細工の綺麗な硯箱や経箱、棚は見事だった
そしてやはり
光悦さんの散らし書きはすごかったなぁ
こんなにも筆のタッチや文字を書く位置で雰囲気が変わるなんて
胸がいっぱいになるほどでした
最近文字を書かなくなってきた文化は
やはりまずいのでは
そしてやっぱり
私の大好きな俵屋宗達さんとのコラボレーションが見事すぎて♡
たくさんのグッズに採用されていた
この作品
鶴下絵三十六歌仙和歌巻
三十六歌仙の和歌から
自分の知っている歌人がどこにいるかを探すのも一苦労だったけど
この端から端までの鶴の動き、体の形を追っていくだけでも楽しめる
空いてるのをいいことに
何周も観てしまった
なんか
鶴の季節の移ろいだけでなく
人生の起承転結さえも窺わせるようで
とても感慨深い作品でした
京博のコレクションみたいなので
また常設で何度も観に行きたい
そして
光悦が手がけた茶碗の数々も
茶道を知らないのですが
昨年くらいから、お茶や茶器にご縁があるようで
最近気になる分野でもあります
広がっていく私の好きな芸術！
幸せな趣味、人生の悦びです
これがあるから私は
仕事でどんなに辛くても
生きる悦びを感じていけるんだな
ありがたいー
グッズ売り場は
今回のメイン作品の一つ
「舟橋蒔絵硯箱」がモチーフに
なんかファンシーなキャラとコラボもしてるみたい
さすが
筆など書道グッズも充実
そしてこれ！雅号一字印
いろいろな和系のミュージアムショップで見かけるのですが
大体私の字はいつも無いのよ、、
今回は朱文も白文も、どちらもありました♡
朱文を購入ー(使うかな、、)
その後は敷地内の梅を愛でたり
寒そう〜
ちょうど噴水の時間
次は晴れた平日に来たいなぁ
