ミュージカル「エリザベート」熱
解熱剤は
、、
ありません
きっかけはもう覚えていないのですが
ついに今年
ミュージカル「エリザベート」が開幕すると知り
2年前の屈辱を晴らすべく!
とはいえ
帝劇の予約をそっちのけで気合入れていたのは別の公演、、、
すっかり満席で、追加予約さえ撃沈
さて
大好きなミュージカルなのですが
こんなにも間が空くと
好きな曲やストーリーもどんなだったか
武田真治の妖艶なトートのイメージしか思い出せず、、
2008年?
今思えば、無理やり彼氏を連れて行く内容ではなかったかも
初めてのミュージカルにしては重いかもだし
ちっとも良さを理解してもらえず
私もまたこの世界から遠ざかったのだっけ
私の初めてのエリザベートは
この大好きな組み合わせの2人でした
姿月あさと×花總まり
なつかしい高校生の頃
チケットはすでにレトロ感あるけど
よくとってあったわ~
中学入って友達に影響されて始まった私のミュージカル観劇
仲良くなった子達は小学校から上がってきた子達
親の影響で子どもの頃から宝塚や様々な舞台に親しんでいたという
真のお嬢達に囲まれた庶民女子だった私ですが
大学受験やら大学生活やら
恋愛やら就職で
すっかりこの世界と遠ざかっていたのに
戻ってきた私
きっかけはこの時♡
原点に戻るには
劇団四季作品もいいけれど
やっぱり
この作品も印象深い
1998年宙組公演「エリザベート」
はぁ〜〜
なんていうかやはり
ずんこさん(姿月あさとさん)が好きだわ
す、、すてき、、
ヤバい、、
きゅぅーん♡
フラリと部屋に入ってきたダンナ氏
私の影響ですっかり劇団四季には染まりましたが
宝塚の良さは私もうまく伝えられなくて
いかにかっこいいかを力説するも
途中で去っていくダンナ氏
いいのだわ!
私が幸せになるためですもの!
いやね
実際、武田真治さんの時も
それはそれはで不思議さが際立ってて
ずんこさんといい武田真治さんといい
ちょっとノーマルでない、人間離れしたようなトートしか見ていないのである
ま、トートは人間じゃないとも言えるしいいのだけど
イケメンとかかっこいい、よりは
ちょっと怪しさが欲しいわよね
さて
ずんこさん退団後のトップは
当時2番手だったタカコ(和央ようかさん)になったわけですが
フランツ・ヨーゼフ役がなんか
似合ってたのよねぇ
老化していくメイクの変化も大変だろうなと
とても味わい深い演技
メイクのせいもあるのかな
フランツの辛い境遇をひたすら感じて
観ていて辛かった、、、
湖月わたるさん
滑舌がよくて
ルキーニ(エリザベートを殺した死刑囚)なのに
なんだか品が良い(宝塚あるあるですが)
笑顔もステキ♡
なんかもう
完成されてる美しさ、、、
いやーん
このシーンは最高♡
歌は悲しくて泣いちゃうのだけど
すてきです♡
ちなみに
ルドルフは少年時代を演じるキャストが必要ですが
宝塚ですので少年はいないので、、、
初嶺まよさん
、、、
ちょっとこれは無理があるかな、、、
かわいそうな少年ルドルフ
思わず感情移入しちゃいます
皇帝フランツヨーゼフの母ゾフィーも大事な役
すばらしい歌唱!
今どうしてらっしゃるかしら
さてさて最後に
エリザベートと言えばやっぱり
エリザベートが主役よね!
伝説の娘役、はなちゃん(花總まりさん)♡♡
気品のある姿
歌もうまくてダンスもうまくて
美しい
メイクや髪型も変えてるんだろうけど
表情で違いがよくわかる
晩年のエリザベート
ルキーニに刺されて
ついに死んでトートのもとへ
で、宝塚禁断の、、、
はぁ~
うわぁ~
ひょえ~
ずんこさんがトップ就任後
割と短くして退団されてしまったので
この美しいカップルは長く見られなかったはず
いやしかし
ずんこさんの顔の小ささ!
はなちゃんが好きで見始めたけど
結局ずんこさんにキュンキュンしすぎて
帝劇の公演では
今回もはなちゃんがエリザベート役
アラフィフですが、今も可憐さは問題ないでしょう
やっぱりかわいい女子を見るのは究極の癒しだわ
宝塚もまた見に行きたいなー
そして
帝劇のエリザベートもなんとかなるといいな
そしてそして、、、
エリザベートは現在
韓国でも上演中なのですよ
ふふふ
♡♡♡