先月,またひとつ年をとりました。
今回は,あまり前回と差を感じない数字の変化?だったので,いったいいくつになったのか,1つ加算しすぎたり,自分でもいくつになったっけ?と数えてみたり。
でも優秀なのが,各種システムに登録されている生年月日で,定期券更新しようとしたら勝手に新しい年齢になってるし,各種予約サイトの登録年齢もちゃんと更新されていて,当たり前と言えば当たり前なんですが,感心してしまうのでした。
親友と3日ほどしか誕生日が違わないので,一緒にお祝いすることに。
親友の誕生日には,ひさしぶりのディズニーシーへ行ってきました。
意外と知らない人の多いBirthdayシール。
入口の入場口で申告すると,お姉さんが名前を書いて渡してくれます。
以前妹のお誕生日に連れて行ったときに喜ばれたので,今回も友人に貼ってもらいました。
友人は知らなくて,私はにんまり。(3日後だけど,私も貼らせてくれました!)
実はこれ,目立つ所に貼っておくと,いろんなひとがお祝いしてくれるんです。
今回も,アトラクションのお兄さんお姉さん,物販のお姉さん,掃除のお兄さんまで,何回「ハッピーバースデー!」と言ってくれたことか。
大人になればなるほど,「お誕生日おめでとう」と直接言われることって,少なくなってきます。
最近はメールもあるから,メールでもらうと会った時何も言われなかったり。
でも,TDRでは,たくさんの見知らぬ人が,おもわぬタイミングで手をたたいてお祝いしてくれたり,この年になってもとても嬉しいな,と思います。
そして,「ありがとうございます!」とこちらも言葉を返すから,キャストの方とのコミュニケーションというか,ただアトラクションを楽しむ以上にリゾートとの一体感みたいな気持ちを味わえるんです。
震災でのこともあり,TDRのおもてなしやキャストの教育はよく取り上げられていますが,こんなサービスがあることを知らない人は多いんじゃないかな。
ぜひ,違う楽しみ方をみなさんにも味わってもらえたらなと思います。
ちなみに・・・
親友は,「親友」ではあるのですが,このささやかなイベントに,
「ちょっとうっとおしい」
と言いました。
私からのサプライズでもあったし,こんな素晴らしい言葉のプレゼントなのに。
ちょっと価値観の違うところもある友人ではありましたが,
少しがっかりしたのは言うまでもありません。