この本の序文の、

一番最初で。

 

いきなり、

マルクスの言葉が

引用されています。

 

 

人間はつねに

自分の解決できる問題だけを

提示したがるものである。
 

したがってより詳しく

観察してみると、

 

問いそのものが、

その解決の物質的諸条件が

すでにそろっているか、

 

あるいは少なくとも

それが形成されつつある

場合にのみ発生する、

 

ということが

かならず見られる

 

(カール・マルクス 

『経済学批判』序言、1859年)
 

 

他にも、著者の

ルイス=ウィリアムズは。

 

本の中の所々で

何度も。

 

「マルクス主義」

 

・・・という言葉を

使っていたので。

 

 

あぁ。

この人は。

 

マルクスの影響を、

多分に受けた人なんだなぁ。

 

・・・と。

 

そんな印象を持ちました。

 

 

*******

 

 

・・・とは言いつつも。

 

マルクス主義って。

 

私はその内容については、

ほとんど知りません赤ちゃんぴえん

 

 

なのでちょっと。

 

調べてみることにしました。

 

 

 

 

でもこれ。

 

全部読むのは無理でした絶望

 

めんどくさくて泣き笑い

 

 

マルクス主義とは。

 

カール・マルクスと

フリードリヒ・エンゲルスに

よって展開された思想を

ベースとして確立された

社会主義思想体系のひとつ。

 

資本を社会の共有財産に

変えることによって、

 

労働者が資本を

増殖するためだけに

生きるという、

 

賃労働の悲惨な性質を

廃止し、

 

階級のない

協同社会を目指すと

している。

 

 

・・・とのことです。

 

ウィキによると。

 

 

これを読んでいたら、

なんだか。

 

「理想と現実」

 

・・・という言葉が。

 

頭の中に

浮かんできました赤ちゃんぴえん

 

 

私はその人の思想よりも。

 

その人となり。

 

・・・のほうが

気になるので。

 

 

カール・マルクス。

 

・・・という人が

どういう人なのか。

 

・・・のほうに、

興味がわきましたおやすみ

 

 

 

 

 

 

マルクスって。

ユダヤ人なんですね。

 

そして、

ロスチャイルド家とも

関係があったお家柄。

 

 

マルクス家は代々、

ユダヤ教のラビをやっていた

家系で、

 

お父さんもラビだった。

 

お母さんもユダヤ系で、

子供達もみんなユダヤ教。

 

でも途中で、

プロテスタントに改宗。

 

(↑反ユダヤ主義が強まった

次期だったからかも?)

 

お父さんは、

フリーメイソンにも入ってる。

 

カールは、

第三子で次男。

 

でも、お兄さんが亡くなり、

実質、長男。

 

 

お父さんが亡くなって、

お母さんが大変な時に。

 

自分のことしか

考えてなかったところが。

 

私にとってはすごく、

マイナスポイントでしたニコニコ

 

 

そのあとの部分はもう。

 

めんどくさくて

ザッとしか読んでいませんが。

 

 

ルイス=ウィリアムさんが。

 

批判、批判で

仮説を構築していく

スタイルは。

 

やっぱり。

 

マルクスの影響が

大きかったのかしら?

 

・・・という

気がしました。

 

 

*******

 

 

昔のブログで

私は。

 

こんなことを

書いていました。

 

 

 

 

 

 

 まず最初の、

マルクスの言葉。。。
 

本当に、鋭いな。

と思ってしまいます。

 歴史に名を残す人というのは、

その視線を向ける場所。。。
 

見ているところ、

「ものの見方」。。。

 ・・・が、

一味違うのですよね。

 

やはり。。。
 

ですので、

そのマルクスの言葉を、

自分の本の冒頭に持ってきた
 このルイス=ウィリアムズさん

という人に、

 

私はとても興味が

わいたのです。

 

 

・・・なんて

書いていますが泣き笑い

 

 

今読むと。

 

若かったなぁ。。。

 

・・・とか

思ってしまいますほんわか

 

 

今は。

 

歴史に名を残すような

人のことを。

 

無条件ですごい人。

 

・・・とは、

 

思わなくなりましたおやすみ