先日、
引っ越し先の新居に行くと。
ポストに、
宅配便の不在票が
入っていました。
今のところ。
大型の。
特別な荷物だけを、
日時指定をして
新居に送ってもらって
いましたが。
他の普通の荷物はまだ、
今の家に送ってもらって
いたので。
その不在票の荷物には、
覚えがなく。
「？」
・・・となりました。
荷物は夫宛で、
送り主は、
知らない会社の名前。
夫も、
身に覚えはないと
言っていたけど。
もしかしたら、
引越関連の何かかと
思い。
いちお、
再配達の手配を
したのでした。
＊＊＊＊＊＊＊
けれども。
気づけば、
私は無意識に。
ボーッと不在票を
眺めつづけていて。
妙な
胸騒ぎまでしてきたので。
送り主の会社のことを、
調べてみることにしました。
「1号棟109番シャッター（株）」
・・・という会社です。
ヤフーの検索で、
この会社のことを
入力しようとしたら。
もう、この名前はすぐに、
検索候補に出てきたので。
多くの人が、
この会社のことを
調べていることが
分かりました。
けれども、
検索結果には、
この会社は出てこなくて。
代わりに。
「佐川急便から、
身に覚えのない不在票が
きていた」
・・・みたいな話が、
出てきました。
我が家に届いていたのも、
佐川急便の不在票。
もちろん。
佐川急便には
何の罪もありませんが。
なんだかちょっと、
イヤな予感がして。
すぐに、
配達業者の方に
問い合わせをしました。
すると、
その荷物は、
栃木県の「コジマ」から
送られているとのこと。
コジマ。って、
家電のコジマ？
・・・とも思いましたが、
ますます、身に覚えがなく。
夫は、
警察に連絡して、
相談してみると言いました。
＊＊＊＊＊＊＊
警察の人は。
法律が改正になり。
身に覚えのない荷物は、
受け取ってすぐに処分しても良い。
・・・となっているので、
捨てちゃっても大丈夫。
・・・と、言ってたそうです。
けれども、
気持ちが悪かったら、
受け取り拒否をするのが
一番良いです。
・・・とのことだったので。
もう一度、
配達業者のほうに
連絡をいれて。
申し訳ないけれども、
送り返してください。
・・・と伝えました。
本当に。
配達業者の人も、
いい迷惑ですよね
＊＊＊＊＊＊＊
そんなことがあったので、
いろいろ調べてみましたが。
もしかして、
今回のは。
「ネガティブ・オプション」
・・・というのだったのかも
しれません。
「送りつけ商法」のことを、
こういう風に言うのですって。
ターゲットは、
「高齢者」が多いよう
なのですが。
うちの夫も。
とうとう高齢者認定
されるように
なっちゃったのかしら？
警視庁のページ