(^-^*)/こんにちは♪

 

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

鎌倉入りして、鶴岡八幡宮を建てるとこまで来ました。

 

私の大好きな鎌倉鶴岡八幡宮です。

何度も行きました。

 

(画像はネットでお借りしました)

 

鎌倉駅で降りて、鶴岡八幡宮の参道、若宮大路の

段カズラを歩きます。(鳩サブレの本店があります)

 

↓これ、太鼓橋

昔は通ることができ「「登り切れるといいことがある」ということでした。

若い頃何回か挑戦したけど、上まで辿り着けませんでした。

事故があったらしくて、今は入れません。

 

と、ここで鎌倉幕府の将軍さんについて

鎌倉幕府は9代将軍までいらっしゃいます

初代・ 源頼朝 よりとも

2代・ 源頼家 よりいえ

3代・ 源実朝 さねとも

4代・藤原頼経 ふじわらよりつね

5代・藤原頼嗣 ふじわらよりつぐ

6代・宗尊親王 むねたかしんのう

7代・惟康親王 これやすしんのう

8代・久明親王 ひさあけしんのう

9代・守邦親王 もりくにしんのう

 

で、三代将軍の実朝までが源氏の直系です。

 

鶴岡八幡宮に戻しましょう。

本宮の階段のところに大銀杏がありました。

残念ながら2010年の強風で倒れてしまいました。

私が行った時は紅葉の時期で、見事な金色を見ることができました。

この階段を降りると舞殿につながっています。

静御前が義経を思って舞を舞ったそうです。

 

三代将軍実朝が右大臣拝賀式を終えて、

本宮を出て、この階段を下りて来た時、

大銀杏の陰に、2代将軍頼家の子供、

実朝にとっては甥のが公暁(くぎょう)

が隠れていて、「父の仇」と実朝に切りかかりました。

 

頼朝と政子には4人の子供(大姫、頼家、乙姫、実朝)

がいましたが、みんな短命で、公暁も追っ手の手にかかり、

実朝の死により、源氏の血は絶えました。


 

こぼれ話

(真夏に、政子が「雪が見たい」と言ったら、頼朝が白絹を取り寄せて鎌倉の山一帯を覆ったとか・・・)

(頼朝さん、女性好きだったし、義経さんも平泉では結構もててたらしいから、もしかしたら源氏の血を引く人がどこかにいたりして・・・)

 

そんなこんながある鎌倉鶴岡八幡宮。

階段に立って、鎌倉時代の方々が同じところに立ってたと思い、

ひたすら感動しました。