『SIDE4:赤い彗星に学ぶ、英雄の失敗学』から | 名前のない家[中村ハウジング企画室/溝延達也のブログ]

『SIDE4:赤い彗星に学ぶ、英雄の失敗学』から

今日もお客さまをモデルハウスへ案内したんですけど、
そこで、なかなかお目にかかれない光景に出くわした。

ご主人さまが、奥さんの為に車の助手席のドアを開けてあげてたんです。
私の周囲で知る限り、コレを実践してるのは一人だけ。
素敵です。こんな事が自然にできる人とは仲良くなりたいなと思ってしまいます。

誰かの為にドアを開けてあげるとか、
ゴミが落ちてたら拾ってあげるとか、
最後のコピー用紙の束に手をつけたら頼んでおいてって声かけるとか、
ちょっとした事だけど、そんな気遣いできる人になりたいし、
そんな人とお近づきになりたいですね。


英雄だったあの人が地に墜ちちゃったのも、
謙虚さを持ち合わせていなかったからなんだろうな。

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先日購入した『ガンダムが教えてくれたこと』から。シャーじゃなくてシャアです。
その才能のお陰で、エースと呼ばれるまでに駆け上がれたし、
その才能のせいで、アムロに負け続けてしまったシャア。

過去の栄光や成功体験って、いつまでもその余韻に浸っていたい所だけど、
そこに固執してたら時代遅れになっちゃうぜ。って、
きっと皆な思ってるんじゃないかと思う。
でも、なかなか捨てられないんだよねぇ。

年を重ねれば重ねるほど、新しい事にチャレンジするのって難しい。
だって年下の人に「教えて下さい。」ってなかなか素直に頭下げられないよ。
でも、社会や時代や環境の変化に対応出来ないと、恐竜みたいに絶滅しちゃいます。

常に問題意識を持って、他人の意見にも素直に耳を傾け、
どんな事からも学びを得て、成長し続ける事でシャアの無念をはらしたいなと思ってます。


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