善光寺から10分ほどにある築地神社へ向かいました
明治40年（1907年）、地元より神社を望む声がわき上がり、創建準備が始まる。昭和8年（1933年）2月、浅井作左衛門ら154名の連署を以て国に創建を申請。翌昭和9年（1934年）1月認証され、造営を開始。昭和13年（1938年）1月23日、熱田大宮の分霊を祀り、創祀される。
名古屋港総鎮守と称されてるんやって
当時、発展の真っ只中だった名古屋港には、新しい住人が次々にやってくる状態
そんな中「港全体の守護神(人々の拠り所)として産土神社がほしい」という声があがり、神社の建設に動き出したんだとか
7月の海の日には、この境内に名古屋みなと祭りの総踊りに出る各町内の屋台(盆踊りのお囃子を奏でる人達が乗る山車のような車)が集合して、名古屋港ガーデン埠頭まで曳かれて行きます
拝殿
空襲で本殿などは焼けてしまい、現在のものは戦後の昭和36年に再建されたもの
祭神
素戔嗚尊
スサノオは、国生みの神イザナギが黄泉の国から逃れ、穢れを落とすために行った禊で、顔を濯いだ際に生まれます
右目を濯ぐと天照大神が、そして左目からは月読命が生まれました
そして最後に鼻を濯いで生まれたのが、スサノオ
顔を濯いだ際に生まれるって…
この三貴子（みはしらのうずのみこ）は、八百万の神の中でも最も尊いとされる神様たち
イザナギもその誕生を、「ずいぶんたくさんの子どもを生んできたが、最後に尊い三人の御子を授かったものだ」と、大いに喜んだといいます
スサノオは、その末っ子
スサノオというと、やはり浮かぶのは暴れん坊というイメージやね
穏やかで慈しみ深い天照大神とは対をなすような、荒々しく奔放、「荒ぶる」神として描かれることが多い神様
イザナギのいうことを聞かずに、亡き母イザナミを想っておいおい泣きわめき、さらに天照大神が治める天上界では、傍若無人な振る舞いをして追放されることになりました
暴風雨や荒ぶる海を司る神様としても知られ、転じて厄をも薙ぎ払う、厄払いのご神徳も持ち合わせています
おもに、古事記では「須佐之男命」、日本書紀では「素戔嗚尊」と表記されるスサノオですが、実はその名に当てられる漢字は、他にもとても多くあるとか
これは、神話や伝承によって、多くの異なる性格や特徴があることを表してるんだとか
建：勢いのある、猛々しい、堂々と進む
速：迅速である
須佐：進む、荒れすさぶ
それぞれ、このような意味を持つ漢字が並びまます
スサノオの荒々しい性格を、そのまま表わすようですね
また、スサノオの名前は、出雲西部、現在の島根県飯石郡にある須佐郷に因んでいるという説もあります
ご利益
水難除け、海上安全、大漁満足、厄災除け
斎機殿
熱田神宮の旧神楽殿とか
毎年5月13日の御衣祭は熱田神宮の神に衣を奉献する行事で、行列を組んで熱田神宮まで練り歩くんやって
御嶽社
ご利益
智恵や才能の授け、長寿の守護、病難の癒し、禁厭の司りなどです
金刀比羅社
御祭神
大物主神
航海の安全や豊漁祈願、五穀豊穣、商売繁昌、病気平癒などに御利益のあるんです
出雲神社
御祭神
大国主大神
ご利益は「良縁祈願」のほか、子授、夫婦和合、五穀豊穣、商売繁盛などさまざまあるとされています
数々の困難を乗り越えて国を開拓した国造りの神様として知られ、「国譲り神話」はその国土を天照大御神（あまてらすおおみかみ）に譲ったという物語やね
港湾労働に従事され、殉職された方の碑とか
浅井作左衛門翁 頌徳碑
名古屋港開港の功労者・奥田助七郎の提案もあり、千鳥ヶ浜海水浴場の運営利益などを神社の建設費にあてたそうですよ
奥野 敏治翁という方の頌徳碑もあります
神社の建設に携わったんやね
愛知県名古屋市港区千鳥1-9-14
海部郡蟹江町にある〜西洋軒さんにお邪魔しました
地元に愛される人気店らしいので〜
ランチ時間も満席
日替わりランチ 1400円
コンソメスープ
温かいコンソメ 具はトロトロ 美味い
日替わりランチはお肉系とお魚系の両方がいただけて1400円とは
この物価高に頑張ってるお店だね
ハンバーグ
サックサクの衣に中ふわの熱々ハンバーグです
このデミソースもコクがすごい
丁寧に作られていますね〜
美味しい…
トロットロたまごがめちゃ美味しくて
デミグラスをまろやかにしてくれて美味しかった
あじのピザ風チーズ焼き
トロトロチーズとカリッカリチーズとの触感が楽しく鯵の風味とチーズとがマッチしてて美味しかった
近鉄蟹江駅から411m
愛知県海部郡蟹江町宝3-446