一宮の御朱印巡りを6ヶ所…始まり始まり

まずは一宮駅から700m程の所にある地蔵寺からスタート

今回は駅前でレンタサイクルを借りての移動です

最近は楽を覚えました

ちなみに……
レンタサイクル…
1日借りて…300円

激安です

地蔵寺 【じぞうじ】
神亀3年(726)聖武天皇の勅命で行基菩薩によって開創されました。

仁王門
鎌倉期の創建で、般若院の山門を移築したもので、身丈七尺の金剛力士像を安置しています

創建の経緯は不詳ながら、奈良時代に聖武天皇の命により行基が開いたとの伝承もある古寺で、御本尊の延命地蔵菩薩様に因み、地蔵寺と呼ばれる様になったそうですよ


手水
駐車場の真ん前…

雰囲気はなんか…嫌だ…

それに…
水は出なかったし…
貯まってる水はヤバそうだし…


地蔵堂
御本尊
延命地蔵菩薩
延命地蔵菩薩は行基菩薩の作と伝えられています
衆生の寿命を延ばし利益することを誓願とする地蔵菩薩のことなんやって

衆生の寿命を延ばし利益することを誓願とする地蔵菩薩のことなんやって


聖徳皇太子奉安殿
忌日法要は、聖霊会・太子会などと呼ばれるんですって

本地仏は、観音菩薩

また慧思の生まれ変わりとされてます

特に天台宗や日蓮宗では『法華経義疏』を著し法華経を広めた人物として、真言宗では空海の前世として、浄土真宗では浄土教を広め親鸞に夢告を降した教主として崇められています

禅宗開祖達磨と出会った伝説や善光寺如来と手紙を交わしたという伝説もあるんだとか

律宗でも重視され、叡尊は『聖徳太子講式』を作ったとか

舎利信仰とも密接な関係にあるんだとか

大工の守護神として信仰されるように…

富士山に最初に登った人物ともされてるみたい


准四国の碑
四国八十八ヶ所の各本尊を石仏で安置し、准四国霊場として巡礼することができます

四国八十八ヶ所のミニチュア版やね

今のように交通の便が整ってはいなかった当時、四国八十八ヶ所を巡拝するのに比べ手軽に巡ることができ、四国霊場を巡拝したと同じ御利益がいただけるということで、流行した信仰なんよね


「三界萬霊」とは仏教語で三界は、欲界・色界・無色界をいい、萬霊というのは欲・色・無色界の有情無情の精霊などのあらゆる世界をさしているんやって

それらを供養することが三界萬霊塔なんです


本堂
御本尊
阿弥陀如来
「阿弥陀如来」の「阿弥陀」には、2つの意味があります

1つは、「アミターバ(阿弥陀婆)」で、
光明無量ということ

「光明」とは仏様のお力です

阿弥陀仏の光明の届かないところはありませんので、空間的に限りがないということです

もう1つは「アミターユス(阿弥陀庾斯)」で、寿命無量ということ

阿弥陀仏の寿命は限りがないので、時間的に無限ということなんだとなか

その空間的にも時間的にも変わらない、すべての人を本当の幸せにする真理

本来はそんな色も形もない、心も言葉も及ばない、言葉を離れた真如ですが、それでは私たちの認識に乗りませんので、救うこともできません

そこで、私たちと直接関係を持てる立場になって、私たちを救う縁手がかりを作ろうと、形を現されたのが阿弥陀如来なんやって

ちょうど、水の因に、風の縁が加わって、波と姿を変えるように、真理としての仏は私たちに分かりませんので、苦しみ悩むすべての人を何とか救ってやりたいという大慈悲心の風にゆられて真如の働き実現するために人格的に体現されたのが阿弥陀如来なんです

ご利益
利益とは、仏教では仏様のお力、功徳を意味します

つまり阿弥陀如来のご利益とは、阿弥陀如来のお力、功徳のこと

阿弥陀如来に、どのようなお力があるかといえば、一般的には、ただ単に「南無阿弥陀仏」と念仏を称えるだけで死後私たちを救う(往生させる)力があると思われていますが、全くの誤解とか

阿弥陀如来のお力は、平生、生きている時に私たちを絶対の幸福に救うお力

そして、絶対の幸福になるのは、いつかというと、南無阿弥陀仏の名号を聞いた一念だと、ブッダは教えられます


鐘楼
何も書いて無かったから撞いてもいいんかな?

でも…
周りには住宅地

撞くの止めました


庫裡
寺院の僧侶の居住する場所、また寺内の時食を調える、つまり台所も兼ねる場合があるんよ

なお現代では、その多くは僧侶の居住する場所をいうことが多いんやって
庫裏は大規模寺院では独立した建物であるが、一般寺院では寺の事務を扱う寺務所と兼用となっていることが多いよね

庫裏は大規模寺院では独立した建物であるが、一般寺院では寺の事務を扱う寺務所と兼用となっていることが多いよね

一般の民家とよく似た建物も多いし…
こちらで御朱印が頂けます
セルフでしたが…

こちらで御朱印が頂けます

セルフでしたが…


地蔵堂の裏手に

大正15年に奥の院として山が築かれ、唐金の不動明王が安置されています 

東海三十六不動霊場の第三番札所なんだとか

ただ…
山は登る事は出来なかった


地蔵寺と言うだけあって

あちらこちらにお地蔵様が居てます


境内は広くて解放的でした

いろいろな塔もあって楽しいです




茶房万葉人さんで朝食を
一宮駅前にあって徒歩数分
珈琲専門店なんやって
と・・言いながらも紅茶やジュースもあるよ

一宮駅前にあって徒歩数分

珈琲専門店なんやって

と・・言いながらも紅茶やジュースもあるよ

万葉とは「あらゆる草木の葉」、「多くの言の葉=歌を集めたもの」と解釈する説や、「葉」を「木の葉」と解釈し「木の葉をもって歌にたとえた」とか?
あるんだとか


モーニングメニュー
ドリンク料金にサービスとして付いてるんやね

日替わりが一番人気みたい

周りがみんなそうやった

名古屋だから…小倉トーストかな…

と…
思ったんやけど…
たい焼きって…書いてある

たい焼き一択やな


たい焼きモーニング
自慢の万葉人ブレンド
珈琲はオーダー毎に豆を挽き一杯ずつ丁寧にハンドドリップで提供してくれます
珈琲はオーダー毎に豆を挽き一杯ずつ丁寧にハンドドリップで提供してくれます

その珈琲はスッキリとした口当たりにほどよい酸味が感じられる飲みやすい味わいのブレンドなだとか

なぜアイスコーヒーをチョイスしたのか??

暑かったから・・・・

たい焼きは熱々で中はしっかりあんこが

小ぶりで朝でもぺろっと食べれます

名鉄一宮駅から168m
愛知県一宮市新生1-7-14