養泉寺から清光寺
こちらも徒歩1分
寺通りなんで、めちゃ楽チン
清光寺 【せいこうじ】
清光寺の創建は天平21年(749)に行基菩薩によって開かれたのが始まりと伝えられています。当初は神光寺と称し真言宗の寺院でしたが大永3年(1523)、察道和尚が再興し寺号を無量覚院に改称し浄土宗に改宗しています。
十万人講
講とは、元来、仏教の講話を聞くために集る人々の集会を意味し、僧侶が仏教経典の意義を講義する、講義の「講」なんだとか
講社とは団体を意味
平安時代には信者が、毎月決まった日に集まって、聞法の寄り合い、つまり「講」が行われるようになったんやって
山門
浄土宗知恩院末
寺伝では天平年間に町平尾に行基が創建したといい、天正16年(1588)松坂築城に伴い、日野町の一画に移り、元禄3年(1690)堂宇全焼の翌年、現在地に移転したんやって
蹲…
みたいな…やつ
本堂
明治33年にも火災に遭い、現本堂は明治43年の建立
本尊及び脇侍はそのとき京都からもたらされたという
御本尊
木造阿弥陀如来坐像
肉髻(にっけい)、地髪(じはつ)ともに高く、螺髪(らほつ)は細かい
肉髻相(水晶)、白毫(びゃくごう)相(木曜日)をあらわす。穏やかな相貌で、ゆったりとした肩、薄く幅広い膝など典雅な風をもってます
その一方で、胸・腹などに豊かな肉付けがみられ、堂々とした印象を受け、平安時代から鎌倉時代へと移行する過渡期の作と見られますね
木造観音菩薩跪坐像
木造勢至菩薩跪坐像
両像とも清光寺本尊の脇侍(わきじ)で、ともにひざまづいた姿は酷似している
本尊とともに両像は信者を極楽浄土へ迎えるために、観音菩薩は蓮台(れんだい)を両手で捧げ、勢至菩薩は未敷蓮華(みふれんげ)を捧じています
なお、観音菩薩は漆箔(しっぱく)を補修したため、古調をくずしたのが惜しました
阿弥陀如来様やね
お家がないのが…可愛いそう
松阪忠霊拾三塔
忠霊塔とは、近代以降の日本において建造された、国家や君主ために忠義や忠誠をもって戦争に出兵し戦死した者の霊に対して、顕彰または称え続けることを象徴として表す塔
忠魂碑とは異なり忠霊塔は納骨堂を備えていることが前提とか
めちゃ古く、価値のある狛犬だと見た!
中には何か…
入り口、門には多数のお札が…
中には魔物がいるに違いない
って…
情報がないんです
松阪は袴付きの鐘楼が多いよね
城下町だから?
めちゃ…リアルに子供の顔…
センターのお地蔵様は…顔がない
ちと…不思議な感じ
葵の御紋
以前の本堂に使われてたのかな?
庫裡です
めちゃ立派ですよね
こちらで御朱印を
透かしの御朱印
三重県松阪市中町2023
伊勢志摩・松阪地方の郷土菓子「さわもち」を買いに山作さんに
こちら明治創業の松阪にある甘味処
小津安二郎氏が来られていたお店らしい
こちら明治創業の松阪にある甘味処
小津安二郎氏が来られていたお店らしい
店内で…と、思ったんですが…
めちゃ人で…
テイクアウト用の
さわもち 3ケ入り 540円 を買って帰りました
しろとよもぎの2種類が入ってます
餅が分厚い
中にはこしあん
弾力のある餅
弾力のある餅
さらっとしたこしあん
あーー美味しい…
かかったお粉のざらつき感がなんか好き…
よもぎはかじったとたん香りが広がります
よもぎ…すごいな…とても美味しいぞぉ
よもぎ好きは是非よもぎを
松阪駅から409m
三重県松阪市中町1857
あーー美味しい…
かかったお粉のざらつき感がなんか好き…
よもぎはかじったとたん香りが広がります
よもぎ…すごいな…とても美味しいぞぉ
よもぎ好きは是非よもぎを
松阪駅から409m
三重県松阪市中町1857